『輝く女』
昨日、TVのBS“輝く女”という番組に私の好きな『黒木瞳さん』出演していました♪内容は5/15日の20周年の記念公演で、歌やダンスなど いままでの黒木瞳さんの全てを来てくださるファンの方へ向けて、披露するのですが・・・その中の《キャバレー》という、曲のための“ニューヨークでの歌とダンスのレッスン、4日間”のドキュメンタリー番組でした。黒木瞳さんは、20代~30代の女性が憧れる理想の女ナンバー1。家庭と仕事を両立させ、歳を重ねるごとに綺麗になってきましたが、実は「人並みになりたい!」とコンプレックスをバネに、がむしゃらな努力を続けてきたことにあったそうです。(~_~;)芸名「黒木」は、愛する故郷・福岡県黒木町の黒木。その町では、現在の可憐なイメージとはほど遠いおてんばな女の子だったようで、その風景もうつされていましたが、その頃は田畑を駆け、馬糞を踏み、のど自慢大会で熱唱していたそうです。黒木町でそんな原点を見つめる一方、密かに自分をみがく姿にも密着していたこの番組。デビュー当時に訪れて以来20年ぶりという思い出の場所、ニューヨ-ク・ブロードウェイでダンスレッスンに打ち込む。そこで黒木さんは、セラピストでもある一流振付師と出会います。その振付師もとっても素敵なのですが、スキンヘッドで体格もよく、なによりスマイルがとても素敵な、楽しくダンスをする人でした。振り付けを考えていく中、“自分を動物にたとえ、何をたべているのか、匂いはどんなものをかんじているか、たのしそうに踊っている様子は・・”これらを絵にかいてきてと、キレイな色のクレヨンを渡され、表現するのです。こういう宿題が何度かだされ、“20代・30代の気持ち”“このダンスで一番何を伝えたいか”“観客への贈り物は”“汚いものをはきだす”“20代の苦しんでいた自分から、今の自分へのプレゼント”など、はじめ絵は苦手とおっしゃっていた黒木さんでしたが、その絵とともに、つらかったときのことを少しずつ語りはじめ、自分でひもといていったのでした…。自らの半生を初めて告白したロングインタビューをもとに女優・黒木瞳の実像に迫られたものでした。番組の途中も、感動し涙がでましたが、(>_