柴田香　の　kaori 's LIBRARY

高校時代、あたしとKちゃんは
家庭教師のセンセイんちに数学を教えてもらいに行っていた。
赤点ぎりぎりのあたしは基礎を、数学得意なKちゃんは応用を。
勉強、というのは名目で、たぶんたらたらと
雑談中心のおしゃべりばっかりしていた気がする。
センセイの名前はしんちゃん。
長女のあたしとひとりっこのKちゃんにとって
しんちゃんはおにいちゃんのようなひとだった。
そんなしんちゃんいわく、例えていえば、
「KコはC.C．レモン、カオりは不二家ピーチネクター」
らしい。
あたしたちは対照的な女子高生、だったんだろう。

ま、そのココロはさておいて、
Kちゃん、８月に花嫁さんになるのである。
きょうは夜、Kちゃんとまちあわせてごはん。
大根サラダと豆腐ステーキとカンパチの荒煮を肴に、
語る語る語る。

自分にぴったりのヒトを見つけるのが上手な、
恋多きオンナ・Kちゃん。
サザンの桑田さんをこよなく愛す、aiko似のKちゃん。
ダーリンといついつまでも、おしあわせにね☆☆☆
…はぁ、あたしも早くみなさんに報告できたらいいんだけどな（^^;）