カテゴリ:カテゴリ未分類
大学時代の担当教官が
最近、地元の新聞に コラムを書いていらっしゃる。 当時あたしは、ヒールを履いて歩くのがへたくそだった。 研究室前の廊下をあたしが歩くと、 誰がきたか足音ですぐ わかってたらしい。 そんなあたしの足音に 我慢の限界だったんだろう、 あるゼミの日、先生はいのいちばんに 「あなたはかかとの音が高いから、 少し注意するように・・・」 と、ご指導くださった。 ま、ゆってみれば、 「コドモみたいにパタパタ歩くな!気が散るだろ!」 てことなんだけど、 やんわり怒られつつあたしは、 「あ、かかとの音が高い、って いい表現ね♪」 なーんて思っていたりした。 そんなだから今でも、 隣の部の人に 「足音ですぐわかるよ」 と云われる始末。 オトナになったつもりでも 未だに上手く歩けない。 そんなあたしに 「かかとの音が高いから・・・」というかのごとく 図ったようなタイミングで今日の朝刊には 先生のコラムが載っていた。 ・・・そろそろあの笑顔に 会いにいこうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|