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この距離を
保つていたい ひとがいて 煮立たせぬよう 鍋囲みをり 地元で鍋パーティ。 高校の同級生のゆうこと 家庭教師だったしんちゃんと 三人で海鮮鍋をつつく。 鍋奉行のしんちゃんが 取り分けてくれる鍋は めちゃくちゃおいしく、 だからなんにもできない顔をして アンコウと餅巾着を食べる。 白菜のしなしな加減と チゲの辛味のバランスは重要で バランスを崩したりしないことも だいじなんだと思ったりする。 なにもかも食べたい だなんて、 やっぱよくばりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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