カテゴリ:短歌
けふの日をずつと憶へてゐるやうに
二人のうへに粉雪ぞ舞ふ 山口にて結婚式におよばれ。 新婦はここにもよく遊びにきてくれる 小学校時代からの幼馴染、Mariko嬢である。 おりしも、九州・山口はここ一番の冷え込み。 久留米あたりで、ものすごい風雪に見舞われつつ、 一路下関へと向かう。 半年前まで常夏の島で、真っ黒に日焼けしてたのが 嘘みたいに美白成功、綺麗な花嫁になったMariko嬢。 和装もウエディングドレスもすごくよく似合ってた。 家族ぐるみの付き合いということもあり、 あたしの席は新婦の家族の中。 いやいや、末席から高砂をみると、感慨も一入ですよ。 親戚のおばちゃんのような気持ちで二人を見てましたもん。 印象的だったのは花嫁の手紙。 「元気にいきます!」と声高らかに宣言して、 気合で読み上げた新婦を見たのも初めてだったけど(笑) シンプルで飾り気のないストレートな言葉すぎて、 ぐっと胸に迫りくるものがあって。 勝気で賢い彼女らしい、いい手紙だった。 出身地だけにとどまらず、国内外からゲストさんが集まり、 たくさんのお祝いメッセージが届く、 新郎新婦の人柄がよく表れた式。 二次会も、三次会も、四次会も、 有志が飲む、飲む、食べる、飲む!! ということで解散27時コースですよ。 いやー楽しかったっ。 Mariko嬢、ホントにおめでとうね。 優しく頼れるだんな様を大切に。 これからもどうぞ、よろしくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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