カテゴリ:短歌
3か5か二者択一で迷ひけり
学生時代もいまも変はらず センター試験を受けたのは、 もう12年もまえの冬のことである。 国語は満点をとるつもりだったのに、 一問とりこぼしてしまったこと。 全体的に点数が伸びず、 アラカルトの3教科に変更し、後期にかけたこと。 担任が国語の教諭で、 ほんとうに目をかけて鍛えてくれたこと。 すべてがきのうのことのように、 はっきりと思い出せる。 結果論ではあるけれど、 わたしは自分に合った大学に進むことが出来、 個性的なよき仲間に恵まれ、 将来の夫となる男性とも出会い、 ほんとうによかったと思っている。 もちろん、違う道もあっただろうけど、 今のしあわせにつながっているのは ここだけだっただろうから。 ・・・なんて思えるようになったのは、 まっただなかを過ぎたからなんでしょうけど。 センター試験をまえにして、 三十路の主婦も思いを馳せるのよ。 いよいよ本番。 受験生の皆さま、 DO YOUR BEST & GOOD LUCK☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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