カテゴリ:短歌
育つ若葉の眩しき五月 (「第2回 恋人の聖地 綾町・照葉短歌賞」佳作) 木々の若葉が芽吹くように、 恋のはじまりはいつも、 キラキラと眩しく揺れていて。 「初夏」という言葉がふさわしい、 過ごしやすく爽やかな気候が 影響してるのかもしれないけれど、 あのひとを想って クルマを走らせた深夜の国道3号線も、 あのひとと一緒に見た X JAPANのhideの訃報のニュースも、 あのひとと飲んだ ホットの紅茶花伝の甘ったるさも、 あのひとと生徒会室で聴いた ウォークマンから流れるZARDも、 みんなみんな、 GWのこの時期の私の恋の思い出だ。 そんな私の今年のGWは、といえば 家族サービス。 今日はだんなの両親・妹と5人で 中華料理を食べに行ってきました。 特にエビチリ、ぷりっぷりで美味しかったです。 ・・・つまりは私も、 もう大人になったってことでしょう。 短歌、入選しました。 宮崎県東諸県郡綾町には「恋人の聖地」があり、 5月1日は「恋(5・1)の日」らしい。 都合により表彰式には行けなかったけれど、 大きな賞状と箱いっぱいの綾町特産の野菜と賞金を いただきました。 ありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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