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わが家は基本、朝は国営放送。 民放で占いだのエンタメだの観ていたら、 ただでさえ忙しい朝の時間が倍速で過ぎる(ような気がする)し、 アナウンサーも安定感のあるトーンで落ち着く(ような気がする)し。 月~土は、ニュース~「ゲゲゲの女房」コースですが、 日曜の同じ時間帯には 三谷幸喜演出の人形劇・「三銃士」が放映中です。 子どもの頃、 「世界文学全集」みたいなので読んだかもしれない「三銃士」。 何気なく観てたら、これまた気になって、 原作を読んでみたくなりまして、先日とりよせて読破したところ。 実際、上・中・下巻で結構ボリュームもあるのですが、 訳も丁寧で一気に読めるのが、名作たるゆえんでしょうか。 しかし、悪女ミラディー、次から次にすっげーなぁ。 いつの世も、悪いオンナ、ってのは チャーミングで魅力的なんでしょう。 ちなみに人形劇版では、 戸田恵子さんが彼女の声を担当(イメージぴったり!)。 外国文学にはあまり明るくないのですが、 きっかけがあれば、こういう古典文学に触れるのもいいかも、と 思わせてくれた作品でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月18日 21時41分33秒
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