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筆跡を思ひ出せないかの人の掠れたやうな声なつかしき
書かれている文字を見て、 「あ、これは○○さんが書いた字だ」と判別できる人が 何人くらい私にはいるのだろうかと、ふと考えてみた。 夫は、小学生のような特徴のある下手くそな字を書くので、 彼の字は、たぶんわかる。 子どもの頃から連絡帳を書いてくれた母の字も、大丈夫。 父も小さく角ばった特徴的な字の持ち主なのでオッケー。 妹・弟になると、自信が無い。 恩師や職場の同僚など、直筆を見る機会が多かった人は、 特に近しくなくても、識別できる気がする。 逆に、どんな字を書いていたのか思い出せないような かつての恋人もいる。 字面をみて、これは私の字だとわかってくれるようなつきあいが できているのか、どうなのか。 ・・・なんてことを思いながら、夏の便りを書いている。 残暑お見舞い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月09日 23時53分52秒
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