カテゴリ:コトバ
きょうのお昼は
ひさびさに年下男子とランチ。 んー、これだけ聞くといい響き♪ といっても正体は、塾講師時代の同僚、 ラブリーK村センセと、熱血S井センセ。 ま、年下男子にはまちがいないが れっきとしたかわゆい弟分たちである。 そんなこんなで 3人でひれカツ定食を食しながら、 あれやこれやと話しているうちに いつのまにか出会った頃の私の年齢を この子たちが追い越していることに気づく。 ・・・いや、「この子たち」って言い方自体が もう大変失礼なくらいに、 ふたりともふたりの日常に真摯に向き合っていて。 それは、当時の私なんかよりずっと、 しっかりとした25歳だったりして。 K村センセはちゃんとホンモノの教師になり、 三者面談や給食の配膳やサッカー部の指導に忙しく、 S井センセはほんとうにやりたい目標を定め、 まわり道をしながらも着実に進んでいるように見えた。 それは子どもの頃、 いつのまにか弟に背丈を抜かされていたときに似ていて、 「あぁ、もう私を追い越していってしまうのだな」と 嬉しくもあり、淋しくもあり。 でもS井センセの相変わらずまっすぐでばか正直なとこや、 K村センセの相変わらず少し冷めた現実的なとこを目の当たりにすると、 ちょっと安心したりして。 彼らにとって、 私はもう、日常ではないのだけれども、 この先も「いとこのおねえちゃん」のような私でいられたら、と思うし、 そんなふうに思ってもらえる私でいなくちゃな、とも思う。 Kリン、Sちゃん、 つぎは恋バナも待ってます♪ また、近いうちにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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