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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:仕事のわかる人、ワカラナイ人
悪口を言う人の心理には、
「自分は、人より優れている」ことを、 周りの人に知らしめたいという場合と、 共通の敵を作ることによって、 一致団結していこうという場合があるでしょう。 人の悪口を聞くときには、 相手がどちらの意図を持ってしゃべっているのかを見極めます。 まず、前者の意図の場合は、適当に流しておきます。 その人が、本当に人より優れているのならば、 具体的な結果を出せばいいのであって、 いちいち人のことを悪く言う必要はありません。 結果が出せないばかりか、結果を出す努力もしない人に限って、 悪口が多い。 人のことを悪く言うことで、 自分が大きくなった気分に浸っておられるだけです。 そして、後者の意図の場合は、 戦略上、重要なメッセージが含まれていると言えます。 悪口を言っている人は、 あなたを味方につけたいと考えているのですから。 それに賛同して、仲間になるのもならないのも、 あなたに選択権があります。 但し、最も重要なのは、 悪口を聞く立場にはなっても、言う立場にはならないことです。 わかっている人には、足元を見られますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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