ぽにゃぽにゃEvery day♪

ぽんは水を飲むのが下手です。
見ていると水が鼻に入ってるんですね。それが嫌みたいで、人の手から飲みたがります。のどが渇くと洗面所の「ドアを開けれ～」（れは間違いではない）と鳴きます。ドアを開けると洗面台の上にのって、人の腕を手でちょいちょいして「これで水汲んで！」と催促します。手でくんであげるとぴちゃぴちゃと美味しそうに飲むのです。
人見知りをしないのでお客さんにもこれをやっちゃいます(^_^;)
とんだ甘えっ子になってしまいました。

実家で最初に飼った猫「たき」は腎不全からくる尿毒症で亡くなりました。
たきと同じ年にうちにきた「ちび」も腎不全です。

猫はもともと砂漠の動物なので、極力水を飲まなくても生きていける体の構造になっているのだそうです。なのであまり水を飲みたがりません。
あまり水を必要としない体なので、猫缶を1日１缶食べていれば、１日に必要な水分を摂取できていると獣医さんはいってました。

１５年前は、猫にはドライフードと水だけをあげた方が健康にいいといわれていたので、たきもちびもドライフードが中心の食事でした。
昔のドライフードはマグネシウムの含有量が今より多く、それが腎臓、尿の病気を引き起こしていたようです。（それだけではないかもしれませんが・・・）

そしてぽんは、何故かドライフードが大好きなんです。
しかもよほどでないとお皿にくんであるお水を飲んでくれません。

それで探した水飲み器が「ウォーターファウンテン（循環式水飲み器）」。
これはヒットでした。ぽんはこれからお水を飲むようになり、
洗面所のドアを開けろということもなくなりました。

でも！今は実家にいるのでこの水飲み器がないんです。
またぽんの「ドア開けれ」攻撃が激しいです（笑）。
写真は水道の蛇口から水を飲んでいるぽん。
最初、蛇口から水が出ている下に平気で頭を出すので
頭がびしょびしょになりました。今はさすがに学習したようです（笑）。


ペットの循環式水飲み器【ウォーターファウンテン】本体