|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ちょっと前まで角田光代さんの小説にどっぷりはまっていたのですが、今は島本理生さんに夢中でございます。
自分より11歳も年下の作家さんですが、きっかけは角田さんの短編が入ったオムニバス集に島本さんの作品も同時収録されてあったのです。 思春期の繊細な感情の表現がねえ…みずみずしくて透明感があって素晴らしい。 そして『ナラタージュ』で一気にはまりました。 読み始めたらもうやめられなくて、徹夜して一晩で読んでしまいました。 評価は賛否両論で、絶賛する人もあれば酷評する人もあるようですが、私には心に響く何かが残りました。 作者が若いので、読者も10代20代が圧倒的に多いようですが、40歳のファンがいてもいいよね?(苦笑) 小説がどんどん読めるようになった、という事はワタシにも少し精神的余裕が出てきたのでしょうか。 子育て初心者の頃はなんだか疲れきってて、雑誌すら読む気力が湧いてこなかったですからね(汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/29 10:06:14 PM
コメント(0) | コメントを書く |