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カテゴリ:本のはなし
先週の金曜日に放送された「11文字の殺人」 録画していたものを今日観ました。
東野圭吾さんの作品は面白いので結構読んでいますが この「11文字の殺人」は読んでいなかったので どんなはなしなのかワクワクしていました。
東野圭吾さんの原作で永作博美主演。 いいね~。期待大です。
で、観た感想ですが・・・ 面白くなかったわけじゃないし観ていて飽きなかったですが、 なんというか薄っぺらい感じのはなしに私は感じました。 というか、配役を見たら、なんとなく犯人が分かっちゃいました。 星野真理が準主役なら、この人が実は犯人なんじゃないのかなぁみたいな・・・ 星野真理がこの程度の役で終わらないだろうみたいな・・・ まあ、これはドラマ化されたりすると仕方ないですかね。 サスペンスとか見てると この人がチョイ役なはずがないな、 この後絶対事件にかかわってくるな・・ とか変な先読みをしちゃう。(私だけ?) 本だったら、自分で想像して自分の中で世界を作って読むので それはないけど・・
漫画でも小説でも先に本で読んでいると 自分のイメージが作られてしまうので、 ドラマ化されたりテレビでアニメになったとき すごく自分のイメージと違ってたりして ガッカリしちゃうことがあったり・・ 想像力が邪魔をするんですねぇ・・
今回の「11文字の殺人」にはじまり、金曜日の9時からフジテレビで 東野作品 3週連続で放送されるんですよね。 3作品とも読んだことがないし、残りの2作品は 変な先読みとかしないで観ないようにしよう。(なるべく) 藤原竜也さんも常盤貴子さんも好きなので楽しみです。
そういえば・・・この「11文字の殺人」のドラマの中で 石黒賢さんの弟役で出ていた人って もしやかつて電波少年(古い)でチューヤンと一緒に旅をしていた あの伊藤くんではないでしょうか・・・ なんか顔に見覚えがあって、もしかして・・と思って 気になって最後に出てくる出演者の名前をずっと見ていたら 伊藤高史(字が違うかも・・)と出ていました。 きっとそうじゃないかなぁ。 確か俳優志望で、あの旅の後は結構テレビで見たけど 最近はどうしているのかと思ったら、頑張ってるんですね。良かった。
私が最近読んだなかで面白かった東野作品 ブックオフで買った古い作品なのですが・・
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Last updated
Jun 17, 2011 04:09:51 AM
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