|
テーマ:☆エジプト☆(461)
カテゴリ:エジプトで観光名所
3泊4日のナセル湖クルーズの最終日の観光です。 先史時代の岩に刻まれた絵。 そこらへんに無造作に置いてあるかのように 見えますが、岩絵が何個か飾ってあります。 ベイト・イル・ワリ神殿 ラムセス2世の時代にアメン・ラー神にささげられた神殿 その後、キリスト教の教会として使われたいたため、 ベイト・イル・ワリ(聖人の家)と呼ばれていたそうです。 ラムセス2世のレリーフが満載でしたが、 その一部↓ アスワンの守護神、アヌキス神に 乳をもらう大人のラムセス2世。 神の子であるっということを 示しているのでしょうか? 戦うラムセス2世・・この構図は大変よくみます!! 髪の毛をいつもつかまれている敵兵のほうに 哀れを感じてしまいます。 カブラシャ神殿 この神殿で奉られている、マンドゥリス神(メル・ウェル)は、 ヌビアの元守護神であり、豊穣の神だそうです。 若い男の人か、体がタカであらわされます。 若い男の体のやつ、わかると思うけど右のほうです。 男女ともに肉体派です。 なんだかにくらしい、体がとりのやつ パンチな大仏ヘアーですが、ヌビアの神なので、 髪の毛もちじれ気味なのでしょうか? エジプトの南の地域をヌビア地方というのですが このあたりは、人々の肌の色が濃く髪の毛も パーマ色が強くなります。 逆に北のアレキサンドリアのほうは、色の白い 西洋的な感じの人が多いです。 そして!ハトホル神の柱のある、 ケルタッシのキオスク ハトホル神とは、女性にかかわることを守護する神で いろいろな場所に奉られています。 ハトホルというのは、「ホルスの家」という意味で、 古代エジプト初期には、ハヤブサで表わされる、 ホルス神の母親とされていたそうです。 ヒエログリフ(古代エジプト文字)では、 ホルス神が家のなかにいる絵文字で ハトホルを表しています。 (エドフ神殿) レリーフでは主に、牝牛か、 牝牛の耳を持った女性か太陽円盤と 牛の角を組み合わせた冠をかぶる女性であらわされます。 漫画にも描いたように、楽器や首輪、カップなどでも そのお顔がデザインされているのも見ます。 人間のハトホル・・これは普通な感じ。 イシス神に似ています。 (コム・オンボ神殿) 牛のハトホル・・ウシ、えらそうです・・ (ラムセス3世葬祭殿) ガラガラみたいな楽器なハトフル。 シストルムというそうです。 柱の顔もすごいけど、楽器で顔ってのも どうかと思うが・・ (ハトシェプスト葬祭殿) 出産の痛みをまぎらわすために使われたのではないかと 言われています。 ほんとにまぎれるのか? 牛の首輪のアクセサリー? (ハトシェプスト葬祭殿) どちらも顔がこわいですが、一々面白い そして柱になったハトホル。 顔だけのってるから滑稽感まるだしなのかも・・ (ハトシェプスト葬祭殿) こわいハトホルの柱の絵。 これは笑えない。怖い! (ともにハトシェプスト葬祭殿・・ハトホル神殿があります!) そしてケルタッシのハトホル柱。 さらにこわい!下から見てるから ベロ出しているみたいに見えて余計にこわい。 そして、デンデラというところにある ハトホル神殿が、ハトホルが満載で、 かなり強烈らしく、楽しそうです!! 是非、いつか行ってみたいです~! 古代エジプトの神々、たくさんいます! そしてみんな一筋縄ではいかない感じ! 古代エジプトの遺跡や遺物にたくさん描かれていて おかしいのがいっぱいで楽しいで~す! すみません 非常に長~くなりました・・・ そして、子供たちの学校が長~い夏休みになりました!! 今年の夏も、日本に一時帰国して参ります・・・ 実家にパソコンがないためブログは1か月お休みいたします。 去年同様「うひょひょひょひょ~」 「わたしめぐみ~メールください」などの おかしなコメントが入りまくってしまいますので、 コメントは一時ストップさせて頂きます~ ではでは!!! みなさま よい夏を!! ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.23 15:27:58
コメント(0) | コメントを書く
[エジプトで観光名所] カテゴリの最新記事
|