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テーマ:海外旅行(7477)
カテゴリ:エジプトで観光名所
ラマダンだったので、ラマダン漫画を描きましたが・・・ ナセル湖クルーズのあと、船がアスワンに到着した後、 私の母を含めた6人で、アスワン~ルクソールへ旅行しました。 その漫画を、これから続けていきます~ サヘイル島 アスワンの中心部から風で動くファルーカで1時間かけて行くか、 20分間エンジン付きの船に乗っていくかどちらかです。 うちは、すぐそばのトーマスクックで、 ガイド付きエンジン付き船を頼んで、行きました。 岩がいっぱいある小山の200もの岩の岩壁に ヒエログリフや絵が描かれています。 説明は漫画でしたので、割愛します~ 飢饉の石碑 なぜか真ん中がぱっくりまっすぐに割れていて 不思議な趣きの石です。 神殿などの建物ではなく、 自然の石に絵が彫られていて 他の遺跡と違ってなかなか面白いです! そして、その岩山からみられるヌビア人の村 ヌビア人とは、アスワンからスーダンにかけて暮らす人々で、 エジプト人よりも色が黒く、ちじれた髪の毛をしています。 性格もカイロ周辺にいるエジプト人よりおっとりして 大人しい感じがします。 かわいいヌビア人の少女たち しぶいヌビアのおじさん そのヌビア人は、独特な伝統的な家に住んでいます。 屋根はドーム型やアーチ型が多く、格子や幾何学模様で 飾られ、 戸口の周りにお皿が埋め込まれていたりします。 そして黄色い色が多く、壁に絵が描かれていて、 魔よけのワニのミイラが飾られている家もあります。 入れてもらったうちの中です。 家の中に入れてくれるうちが多いそうです。 ワタクシではありません。 最近そっくりと言われますが・・・私の母。 お邪魔したうちが、お土産屋に変身するのも よくある話らしいです。 そこで売られていたお土産の数々 こけしみたいのはアスワンでよく見かけます。 黒人の置物やお面は多分スーダンのものだと思います。 結構珍しげのものもあるので、楽しいです。 そして母がやった、“変なタトゥー”ではなく ヘンナ・タトゥーですが!! ヘンナとは、ミソハギ科の植物で、その葉を乾燥させて 染料として用いるものです。 ご存知の方も多いと思いますが、日本では白髪を染めたり トリートメントに使ったりします~ かくいう私も愛用者で、年々増え続ける白髪を 染めるのに使っています! 髪を染める以外の、ヘンナ・タトゥー、 日本でもほんとのタトゥーはちょっと・・という人に 人気のようです。 手や足、ボディなどにヘンナを使って絵を描くと 2~3週間消えないので、入れ墨のような感じになります。 ここエジプトでも、髪を染めたり、タトゥーとして 使ったり、日本よりもよく使われています。 古代エジプトから染料として使われていて、 危難を追い払う力をもつと考えられていたそうです。 エジプトのお店で売っていたヘンナ そのヌビア人の結婚式に、女性が足や手にヘンナで きれいな模様を描く習慣があるそうです。 そのため、観光客用に軽く書いてくれる商売があります。 で、これです。フンコロガシです・・・ これ、プロの仕事か!? カイロでもヘンナで手を染めている人を見かけたので お洒落としてもヘンナ・タトゥーをしているみたいです。 私もやりました! これは、実は三男の友達の誕生会にて、 フェイス・ペインティングの横でやっていて 主催者がヘンナ・タトゥニスト?を呼んだようです。 ヘンナといえば、インドですが! インド人の多いマレーシアでも時々インドの祝日などに ショッピングセンターに出店が出て、ヘンナ・タトゥーを することができました。 (他にも店とかあったのかもしれません・・) 長男7歳・・クモの巣を描いてもらってます。 インド人も結婚のときにヘンナで手を飾るそうです。 これは、マレーシアでインド人と結婚した人で、 手にヘンナを施しています。 マレーシアの方が色が茶色で薄かったです!! 私がやったのは、色が濃くて、何日たっても濃くて 見ると目がちかちかして気分悪かったです・・・ エジプトのもの方が、濃度が濃いのでしょうか? そして、これは、エジプトの紅海の 有名なシャルムエルシェイクでやってたヘンナ・タトゥー。 エジプトといえど、リゾートなので、結構強烈なものが多いですが、 いっぱいいた、ロシア人のおじいさんやおばあさんまで タトゥーを入れてる人が結構いました! ものすご~く長くなってしまいました・・・ 語りすぎです・・・・ 続くです・・・ ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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