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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:エジプトで観光名所
カルナック神殿はとにかく壮麗で広大です! アメン神殿、ムート神殿、メンチュ神殿とありますが、 一番大きいのは、アメン神殿です。 このアメン神殿とルクソール神殿は 参道でつながれていて、道の両脇に 羊の頭で、体がライオンのスフィンクスが並んでいます。 そのなが~い参道が現在も発掘中でした。 矢印が第1塔門 舗装道路が何本も、この参道を横切った形で走っているので、 発掘に苦労しそうです・・・ 入口入ってすぐあるのが第1塔門ですが、 その先の中庭にあるセティ2世神殿 アメン神の礼拝堂とその妻ムート神のもの、子コンス神のものと 3つ並んでいます。 中庭にあるツタンカーメンのスフィンクスと 中庭の東側にある、ラムセス3世神殿(矢印) 第2塔門。第1塔門より立派です。 そして!第2塔門を入ると大列柱室がお出迎え!! 134本も立ち並ぶでっかい柱はかなり圧倒されます。 そして柱と柱を結ぶ天井の一部に色鮮やかなレリーフも 残っています。 第1中庭の第6塔門の近くに「隠し場」と呼ばれる場所があって、 その地中からたくさんの石像がざくざく出てきたそうです! 邪魔な彫像のゴミ捨て場だったのでしょうか? これらはそこからでてきたもの。 オベリスクは立っているのが2本 寝ているのが1本あります。 これと立っている1本はハトシェプスト女王ので、 もう1本がトトメス1世(ハトシェプストのパパ)のです。 寝てるオベリスクの近くにあるフンコロガシ 回る回数はガイドによって言うことが違います~ そのそばの聖なる池。この横にカフェテリアがあります。 奥にある、トトメス3世の祝祭殿 きれいな青や赤の色が残っています。 そのさらに奥に、「植物園」と呼ばれる壁画があります。 シリア地方の珍しい植物と鳥がたくさん 彫られています。 他の遺跡で見たことないような花たちです。 「植物園」、なかなか楽しいのですが、 場所がちょっとわかりにくく、見つけるのが大変でした! トトメス3世の祝祭殿の奥の裏手にあります。 青の矢印がトトメス3世の祝祭殿で、赤が植物園です。 神殿中央の西奥にある、プタハ神殿 アメン神殿の西側と北側にかけて、 打ち捨てられた石ころのような遺物がゴロゴロあります。 これを組み立てるのは、重く大きいパズルをはめていくような、 大変な作業だと思います! 最初の第1塔門の第1中庭の西側に オープン・ミュージアムがあります。 入場料は別料金で25E£(約500円)です。 その中のトトメス4世の「祭りの中庭」の壁 これは色も残っていて、きれいでしたが、 全体的に、お金の割にはショボイ気が・・・ でも、子供達は、このミュージアムにある、 センウセルト1世の白い礼拝堂の中のレリーフを見て↓ 「ワカチコ」だ~!っと喜んでおりました・・・(知ってる?) 実は、ワタクシは、カルナック神殿に3度訪問しておりますが、 子供がうるさいので毎回1時間くらいしか時間がとれず、 3度目でもまだ全部見れてません!! それくらい広いです!! 所狭しと遺物が置いてある場所に、 首ちょんぱな彫像が並ぶ・・・ そういえば大昔、「ドリフの首ちょんぱ人形」を持ってることが 自慢だったなあ・・・ ヤングなみなさんは何なのかわからないだろうなあ・・・ ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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