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3兄弟とエジプト生活

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2010.04.16
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テーマ:海外旅行(7524)
karnak1.jpg
karnak2.jpg

カルナック神殿はとにかく壮麗で広大です!

アメン神殿、ムート神殿、メンチュ神殿とありますが、
一番大きいのは、アメン神殿です。

このアメン神殿とルクソール神殿は
参道でつながれていて、道の両脇に
羊の頭で、体がライオンのスフィンクスが並んでいます。
1karnak7.jpg
そのなが~い参道が現在も発掘中でした。
矢印が第1塔門
1karnak31.jpg
舗装道路が何本も、この参道を横切った形で走っているので、
発掘に苦労しそうです・・・

入口入ってすぐあるのが第1塔門ですが、
その先の中庭にあるセティ2世神殿
1karnak1.jpg
アメン神の礼拝堂とその妻ムート神のもの、子コンス神のものと
3つ並んでいます。

中庭にあるツタンカーメンのスフィンクスと
中庭の東側にある、ラムセス3世神殿(矢印)
1karnak17.jpg

第2塔門。第1塔門より立派です。
1karnak2.jpg

そして!第2塔門を入ると大列柱室がお出迎え!!
1karnak14.jpg
134本も立ち並ぶでっかい柱はかなり圧倒されます。
そして柱と柱を結ぶ天井の一部に色鮮やかなレリーフも
残っています。
1karnak8.jpg

第1中庭の第6塔門の近くに「隠し場」と呼ばれる場所があって、
その地中からたくさんの石像がざくざく出てきたそうです!
邪魔な彫像のゴミ捨て場だったのでしょうか?
1karnak13.jpg
これらはそこからでてきたもの。

オベリスクは立っているのが2本
1karnak6.jpg

寝ているのが1本あります。
1karnak3.jpg
これと立っている1本はハトシェプスト女王ので、
もう1本がトトメス1世(ハトシェプストのパパ)のです。

寝てるオベリスクの近くにあるフンコロガシ
1karnak23.jpg
回る回数はガイドによって言うことが違います~

そのそばの聖なる池。この横にカフェテリアがあります。
1karnak4.jpg

奥にある、トトメス3世の祝祭殿
1karnak27oku.jpg
きれいな青や赤の色が残っています。

そのさらに奥に、「植物園」と呼ばれる壁画があります。
1karnak30.jpg
1karnak29.jpg
1karnak28.jpg
シリア地方の珍しい植物と鳥がたくさん
彫られています。
他の遺跡で見たことないような花たちです。

「植物園」、なかなか楽しいのですが、
場所がちょっとわかりにくく、見つけるのが大変でした!
トトメス3世の祝祭殿の奥の裏手にあります。
1karnak9.jpg
青の矢印がトトメス3世の祝祭殿で、赤が植物園です。

神殿中央の西奥にある、プタハ神殿
1karnak25.jpg
アメン神殿の西側と北側にかけて、
打ち捨てられた石ころのような遺物がゴロゴロあります。
これを組み立てるのは、重く大きいパズルをはめていくような、
大変な作業だと思います!
1karnak24.jpg

最初の第1塔門の第1中庭の西側に
オープン・ミュージアムがあります。
入場料は別料金で25E£(約500円)です。

その中のトトメス4世の「祭りの中庭」の壁
1karnak5.jpg
これは色も残っていて、きれいでしたが、
全体的に、お金の割にはショボイ気が・・・

でも、子供達は、このミュージアムにある、
センウセルト1世の白い礼拝堂の中のレリーフを見て↓
1karnak26open.jpg
「ワカチコ」だ~!っと喜んでおりました・・・(知ってる?)

実は、ワタクシは、カルナック神殿に3度訪問しておりますが、
子供がうるさいので毎回1時間くらいしか時間がとれず、
3度目でもまだ全部見れてません!!
それくらい広いです!!

1karnak10.jpg
所狭しと遺物が置いてある場所に、
首ちょんぱな彫像が並ぶ・・・
そういえば大昔、「ドリフの首ちょんぱ人形」を持ってることが
自慢だったなあ・・・
ヤングなみなさんは何なのかわからないだろうなあ・・・泣き笑い
dorihu.jpg

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Last updated  2010.04.17 05:51:49
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