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テーマ:☆エジプト☆(461)
カテゴリ:エジプトで観光名所
前回の漫画で紹介した、ヘルワーンの足湯です。
「ヘルワーンは、カイロから南へ30キロのところにあり、 カイロ郊外の住宅地といった感じだが、豊富な天然の鉱泉に 恵まれ、保養地としては有名である。 ヘルワーンの天然鉱泉はすべて硫黄泉で、鉱泉浴場に注ぎ込んでいる。 浴場といっても、長期滞在者向けの温泉療養施設で 観光者向けの施設でない。」 今売られている「地球の歩き方 11~12年版」に、 そう書いてあります。 ヘルワーンの天然鉱泉は12か所あるそうで、 その中で一番有名なのが「カプリタージュ・ヘルワーン」という 温泉医者のいる、療養所付きの温泉病院です。 そこは病人が湯治にくる場所で、温泉というより 治療の場だそうです。 ヘルワーンは地下鉄の終点の駅で、 ろう人形館は、ひとつ前のアイン・ヘルワーンが最寄り駅です。 駅には12か所の温泉の載ってる温泉マップ・・・などあるわけがなく 温泉(鉱泉)の場所が大変わかりずらいです ワタクシが行った、足湯は蝋人形館の近くにあります。 12か所のうちのひとつになるのか?本当に足湯の場なのか? わかりませんが・・・ 外側はこのような塀に囲われている広い敷地の中にあります。 門はこんな感じで落書きだらけ。 夜に、ツッパリたちがとぐろを巻いていそうです。(死語大好き) 中に入ると建築途中の大きな建て物がありました。 門から結構歩いて、足湯のある場所に行きます。 足湯ができるところのそばに、 移動遊具がたくさんありました。 遊具の下にタイヤがついてます。 このような移動できる遊具を、 お祭りの時やラマダンになると、にぎやかな場所に集めて、 仮設の遊園地みたいなのを作ります。 多分、ここはそれらの置き場所になっているのかも しれません。 こっちのが見た目はきれいですが、 ものすごい騒音だったです。 うちの子供たち乗ってます 仕組みは、自力でこぐ、ただのブランコですが・・・ 後ろからおっさんがものすごく押すので 落ちやしないか見てる方は怖かった・・・ そしてこれは・・回転木馬なのでしょうか 手動です手前にハンドルがあります。 大変重労働に思われます。 そして、足湯をするワタクシ。お湯はぬるいです。 豆を食べながら、暖かいシャイを飲み、くつろぐ。 中々良いです ワタクシの目の前で、エジプト人の家族が何やらワタクシに ついて語っている模様。 「オッレもやろう~」と靴を脱ぐ息子 そしてワタクシのいる側と反対側 うちの旦那です。100円ショップで買ったおかしな帽子を かぶっています。奥の方に旦那の部下と子供たち。 そして・・・エジプト人家族の上の娘も入りました! この旦那側の上にある東屋みたいなところに、 水が噴き出す噴水跡みたいのがありました。 昔はここから水が流れてきたのだと思います。 いつ頃建てられたのか?とってもサビレていてぼろっちい のですが、エジプトだと不思議と遺跡のように見えてしまいます。 その噴水の奥にある階段と水の溜まった小さな池 温泉好きの旦那が実はパンツ一丁でその池に飛び込んだのですが、 ぬるくて寒かったようです!全身つかれる程の温度はないです。 建設途中の建て物もあるし、昔は保養地として開発しようとしていたが、 途中で断念してそのまま放置された廃墟ではないかと推測されます・・・ そして、漫画に描いた方々はその場所で勝手に陣取り、商売してるのではないでしょうか ろう人形館の前で食べた、ひよこ豆の塩ゆで 袋に入っていて一袋1ポンド(約20円) 最初のは適正価格だったのにな(多分) 足湯の時に出てきたひよこ豆の塩ゆでにトウカラシをかけたもの。 美味しかった!次男と競うように食べました。 ブログランキングに参加しています。 クリックして頂けるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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