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カテゴリ:勉強
私は昔から英語が嫌いでした。
なにを言ってるのか聞き取れないし、わけわかんない言い回しのせいです。 将来役に立つから、受験に必要だからと、イヤイヤ勉強していました。 ところが高校の時、英語のK先生に出会い、それは変わりました。 英語が好きになったとまではいきませんが、英語を楽しめるようになりました。 それはK先生の「英語にはロマンが詰まっている」とのお言葉のおかげです。 英語なんて単語を適当に訳して、繋げて終わりじゃんと思っていました。 要は直訳です。 しかし単語の意味を熟知し、構文、文脈からなめらかに意訳することは 「ロマン」が詰まっているのだそうです。 「私は君たちに英語を教えているのではない、ロマンを教えているのだ!!」 とのお言葉には素直にカッコイイ!!と思いました。 K先生によれば「うまい訳」は単なる「上手」では無く「すばらしい」ものなのだそうです。 それから私は意訳するのが楽しくなりました。 意訳では受験やテストでは通用しにくいです。 しかし英語を楽しめるおかげで、英語に対する嫌悪感はなくなりました。 どうせ勉強するなら、多少でも楽しみながらやったほうがいいです。 馬鹿げてると思う方もいらっしゃるかもしれませんが 嫌いな教科がある方は自分なりの「ロマン」を探しながら勉強してみてください。 もしかしたら楽しくなる・・・かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.04 10:41:59
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