さくらむすび全クリしました。
おにちゃん子な妹と幼馴染との超甘い話です。エロゲーです。エロゲーが嫌いな方はこの記事を読まないことをお勧めします。
さくらむすび公式HP
http://www.cuffs.co.jp/sakuramusubi/index.html
ワンコとリリー公式HP
http://www.cuffs.co.jp/wanko/index.html
水月公式HP
http://fandc.co.jp/suigetsu/
相変わらず、この会社は音楽がいいですね。サントラ欲しいです。
そしてやっぱりトノイケ氏は面白いですね。仲の良い家族や友人を書かせたら右に出る人はいないでしょう。
まあトノイケ氏と言ったら「放尿」ですがwww なぜこの人はこんなに放尿シーンを入れるのでしょうかw
水月、ワンコとリリー、さくらむすび、どれにも放尿シーンがあります。特にさくらむすびは全員にあります。よっぽど好きなんですねw
そういえば上記の三作を通じて共通点があります。
題材にどれも家族愛が含まれていること、それと主人公の父親が必ず死んでいること。
家族愛は特に、母と子の母性愛みたいな感じが近いですかね。特にベタベタするところが。
父親については扱いが酷いです。水月は仕事に就かず趣味の研究に没頭して交通事故で死に。
ワンコとリリーは離婚して主人公とも別れて死んで。さくらむすびは婚約者がいるのに二股かけて片方を自殺に追い込んで母親と交通事故死。
こんなかんじで筆者はなにか父親に恨みでもあるのかいいたくなるぐらいの扱いです。
まあ、エロゲ、ギャルゲでは最終的にヒロインとにゃんにゃんするという物語上、両親は邪魔なわけですが、でもヒロインの両親は殺さず、主人公の両親(そういえば上記の三作は母親も死んでた)は絶対殺しておくあたりなにかあるのでは?と思ってしまいます。
そういえば、水月もさくらむすびも、どこか異世界?に行くっていう概念?があります。駆け落ちしたり、異世界で暮らすという話も出てきますし、なにか逃避的な思想もあるのですかね。
なんか不穏なこと書きましたが、トノイケ氏の作品は穏やかで甘い日常の話が主です。
寂しいとか思っている人は一度やってみてください。
追記
可憐たんの普段着にノックアウトしました。