Snaeha's Paradise

「智代アフター」終わりました。

やらなければヨカッタ。「智代」への好感度が下がりました。


「智代アフター」は「クラナド」のファンディスク？です。なぜかエロシーンを加えて、18禁になりました。

例によってフラグの立て方は酷いです。

なにがしたかったのかよくわからない作品です。ヒロインを絞った後日談なんだからヒロインとのラブラブ生活だけでもよかったのに。

ストーリーも終始微妙にイヤーな空気が漂ってます。

一時ヒロインがヘタレ化し、サブキャラが大活躍しますが、そのときのヒロインがなさけなさすぎて・・・、それに主人公もヒロインとまともに話し合おうとしないし。

なんとなくヒロインの性格も改変されているのでイヤでした。


先日「いたるん」を馬鹿にするようなこと書きましたが、やっぱり「智代」は「いたるん」のほうが好きです。
※智代アフターの原画家は「クラナド」の原画家である「樋上いたる」氏ではない。
原画は「フミオ」氏だそうですが、なぜか「智代」だけ変です。他のキャラみてもそんなに違和感がないのですが・・・「いたるん」の「智代」という先入観のせいでしょうかね。


以下ネタバレしまくります。








それにしても「クラナド」と「智代アフター」は「SNOW」にそっくりの設定や演出を使います。

「SNOW」は「スタジオメビウス」という別の会社の作品なのですが、当時同じビジュアルアーツ系列？の会社ということでスタッフの派遣？を行っていたそうで、製作スタッフが結構かぶっているらしいです。

だから似ていてもパクリとはいいませんが、一度使ったネタをまた使うのはどうかと思います。


具体的には

病気で弱った女の子が雪の中おぶわれながら死ぬ。

繰り返す記憶喪失。

です。

病気で弱った女の子が雪の中おぶわれながら死ぬ。なんて「SNOW」のあの激鬱なシーン思い出して鬱になりそうです。このあと過去に戻って、呪いの起源でも見せられるのかと思いました。


このゲームで一番面白いのは二週目おまけのRPGです。おまけにしては面白いです。