Snaeha's Paradise

実験器具の洗浄中に暇だったので、大学から抜け出して山を散策してました。

人が入らないように縄が張られていて、○○神社と書いてある看板を発見した私は、思わず入っちゃいました。

かなり急な上り坂を登り終えると、そこには古い神社がありました。

北海道の仏閣や神社、教会などはこの写真のように掘建て小屋になにかを付け足したような建物が多いです。

鳥居としめ縄がなければ宗派もわかりませんね。

しばらく人が入らない気配の神社。でもそこには数枚の硬貨が置かれていました。

おそらく信心深い地元の方が参拝したのでしょう。

裏手に回ると獣道と呼べるくらい草だらけ、でも人が通れるように道が空けてある山道がありました。

おそらく山の反対側から参拝できるように作られた山道なのでしょう。

多少、山道を登る苦労がないと来れない所に、ひっそりと佇むボロい神社。

でも本当に神様がいるとしたら、こういうところにいるような気がします。


※ちなみにちゃんと御参りして、神様に写真撮りますよって、心の中で声を掛けてから撮りました。