ちわ~、へたくそな写真を連発してるSnehaです。
先日、鳥がうまく撮れなかったので、再挑戦してきました。
結果は・・・まあまあです。
とりあえず撮り鳥の問題点に気づきました。
ヘタクソの言うことなので間違っているかもしれませんのでご注意ください。
1、鳥はレンズを向けると逃げる
昨日はトンビにおちょくられたなどと書きましたが、どうやらトンビはレンズを見ると逃げる習性があるようです。海鳥とか小鳥は逃げませんでしたので種類によっては問題ないのかもしれません。ただトンビはレンズ向けた瞬間逃げますwww
2、たいてい逆光になる
逆光というか、鳥を見上げながら撮るので、鳥が暗く写ってしまいます。日のあたる方向も考えなければいけませんね。
3、動いてるものを撮るのは深い被写体深度と短いシャッタースピードが必要。
被写体深度とはピントの合う範囲のことです。シャッタースピードはシャッターを開いている時間です。
カメラを撮るときには次のような時間差が発生します。
撮ろうと判断する→シャッターを切る→ミラーが跳ね上がる→CCDが光を感知し撮影される。
このフローの一番初めと最後では無視できない時間差が発生します。このためシャッターを切ろうと思ったときにピントが合っていても、実際に撮影される時にはピントが外れていることもありうのです。そのためピントがあう範囲が広いほうがいいです。
また動くものを撮るときには被写体ブレが発生します。シャッターが開いてる間は撮影し続けるので、被写体が動いてしまうとブレてしまうのです。そのためシャッターが開いている時間は短いほうがいいです。
ところが被写体深度を深く、シャッタースピードを短くするには問題があります。
被写体深度を深くするには絞るか(F値を上げる)、焦点距離を短くしなければなりません(ズームしない)
鳥を撮るためにはズームするしかないので絞るしかありません。しかし絞るとレンズに入る光が減るので暗くなります。またシャッタースピードを短くすると、これもまた入る光の量を減らすことになるので暗くなります。
通常は絞りとシャッタースピードはトレードオフの関係にあります。どっちも優先すると写真が暗くなってしまうのです。
しかし鳥を撮るにはどちらも必要です。
これはもはや単焦点レンズなどの明るいレンズを使うしかありません。
しかしこういうレンズは高いので買えませんw
というわけで、知恵と根性と工夫で頑張って撮るしかないですwww
ちなみにこの写真はかなりブレてます。