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カテゴリ:電気を通て世界と環境問題
昨日の続き
では、いったい地球に優しい、CO2を排出しない、地球温暖化の影響が無い、生態系を狂わさない環境問題を、クリアーする、エネルギーにはどの様なエネルギーが有るだろうか考えて見ましょう。 地熱エネルギーは、如何でしょうか? 地熱もどちらかと言うと、地球内部にどじ込められた、エネルギーと考えるべきである、従ってエネルギー無限の法則から言うと、核燃料や化石燃料と同じ部類に入るのでは無いでしょうか、自然界では、本当は放出されないエネルギーに成る、その観点から行くと地熱利用は、有効なエネルギーとは言えないだろう。 地熱に近い物で、人工的に取り出すのでなく、自然に発生するエネルギーが最も有効な将来のエネルギーと考えて行きたいと思います。 バイオエネルギーもエコエネルギーと言えるのだが、森林破壊と生態系の破壊が懸念されるエネルギーと言えるだろう。 私が思うには、次に掲げるエネルギーが有効と考えます。 1、 自然に発生するもので、雷のエネルギー 2、 自然に発生するもので、風のエネルギー 3、 太陽光を利用する、太陽エネルギー 4、 海の波を利用する、波力エネルギー 5、 自然的に発生している火山熱、自然発生している温泉熱、これらの熱エネルギー 1、~5、等が、本当にクリーンで、エコエネルギーと言えるだろうか。 1、雷のエネルギーは、どの位有るのだろうか、一般的な雷のエネルギーは、一般家庭約50日分とも言われています。 エネルギーが少ないので、実用化には少し疑問が有が、補助エネルギーとしては、有効かと思われる。 現在の技術で落雷を集める事は可能である、しかしそのエネルギーを蓄える技術が、備わっていないのが現実であろう。 2、風のエネルギーには、大きなエネルギーを持っている物としては、台風が有る。 1つの台風のエネルギーを全て蓄えれば、原子爆弾、数十個ぶんに匹敵するとかで、おそらく日本の総電力量をまかなうエネルギーは、優に有ると思います。 しかし台風のエネルギーを取り込むには規模的やその手段が技術的に困難が予想される為実用化は実に難しいだろう。 風車による風力エネルギーは現在、至る所で見かける事が出来ます。 得られるエネルギーが少なく、個人的に使用するエネルギーとしては十分だが、沢山のエネルギーを確保する為には、無数の風力施設を山々に建設しなければ成らない、建設による木々の伐採や美観上の問題も出てくるだろう、このエネルギーも補助的エネルギーと考えるべきだと私は思います。 3、太陽エネルギーは、ソーラー電池や太陽熱温水器などで、現在一番実用化され、様々な所で利用されているエネルギーである。今後の開発技術だと一般家庭で使用される電気は全て、太陽エネルギーで取り込むことが、可能に成るだろう、一番有力なエネルギーと言えるだろう、期待が大である。 宇宙開発も進めば、天候に作用されない、人工衛星からの電波による、安定したエネルギー供給も可能に成るのでは無いだろうか。 4、波力エネルギーは、大量のエネルギーを確保する為には、海の上に大規模なプラントが必要と成り、海の生態系に何らかの影響を及ぼす可能性がある。 5、火山熱を利用するのは、如何でしょうか、優れた熱伝導物質が開発され、安全な所でエネルギーを取り出す事が出来れば、そこらの火力発電よりも沢山のエネルギーを確保する事が可能だと私は思います。この開発には、まだまだ研究と時間が必要でしょう、実用化にはまだ遠い未来の様な気がします。 エネルギー無限の法則に従い、余分なエネルギーを、我々の生活空間に解放しない事、森林等を元に戻す事が、地球温暖化防止に成ると、私は考えます。 私の勝手な憶測で記事を書きました、間違っているいる事も多々あるかも知れませんが、私の一人言と思い、お許し下さい。 私の特許製品紹介、電気引き込み仮設ポール作成金具 http://www.eonet.ne.jp/~imaging/kaihatu/map%20top.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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