☆三十路前(29歳）のひとりごと☆

一応、振り返ってこれからどうしたいか考えていこうと思って･･･

仕事も大事だけど、やはり恋愛はしていきたし、

振られたりダメだった恋があってもめげずに人を好きになりたい。

もう恋なんてしない･･･なんては言いたくないなあ。

結構そういう心境だったりするんだけど。



去年も人は好きになりましたね。

長崎に来るきっかけを作ってくれた後輩のＨ。

彼には去年、仕事の退職騒ぎの時には本当に支えになってくれました。

自分だけではここまで早く次の仕事を見つけようとする意欲、

住まいをどうするかと考えることが出来なかったように思います。

佐世保と長崎どちらで仕事するか悩んだときに言ってくれた、

「看護師をするんでしょ？そしたら楽しいことが少しでもある長崎に来たらいいのに」

と言った言葉は今でも忘れません。

これから判断に困ったときに、

「同じ事をするのなら、楽しいことがある方を選ぶ」のもありなんだよって、そう考えることもあると思う。



彼が直接的に言って支えたくれたのはこれだけかもしれないけど、

私がいつも落ち込んで、メールをするときちんと返事をくれた、

それだけでずいぶん助かりました。

私のことを心配してくれた人がいるって思えるだけでなんとかやれました。

結局、彼にはもともと彼女がいるので、

関係がきわどくなって、フリーの状態だったらきっと付き合うんだろうなあってところまで来たけど、

そこから彼に極端に近づくのを止めました。

好きだったけど、どうしようもない･･･って分かっていたから。

ちょうどそのころが夏休みで、彼が実家に帰り友達と遊んでいて連絡が取れない時期だったってのもあるけど。

夏休み明けたらすっかりメールも電話をチャットもしなくなってた。

寂しかったけど、仕方がないと言い聞かせた。



なんだかこうやって諦めることって多くなってきたようなぁって感じる。

ちょっと相手の反応が悪かったらもうダメかも･･･って。

そしてそれが恋愛だけでなく、ほかの何に対しても。

頑張りがきかない･･･って。

前はもっとがんばろう！ってやってたのに。

何だか悔しい。

今年は少し、もう少しだけでもがんばりたい。



そうそうそのＨとのその後･･･

夏休み明けてからは、何か出来事があったときにメールをしたけど、

それ以外はほとんどしなかった。

彼から連絡してくれるコトはなかった。

もともとそうだったし、仕方ないかなあって思ってた。

それでもサークルにバスケをしに行けば彼もいるわけで･･･

それだけでも楽しかった。

楽しいことを一緒にやれているって感じだけで十分。

サークルの中で彼と言葉を交わすこともあまりなくて、挨拶程度（;￣ー￣A アセアセ

9月にキャンプをしたときも彼も一緒で。

その時に告白しようと思ったのだけど、言えなかった。

準備している時に二人きりになれたのだけど、勇気がなかった。

もう向こうには私の気持ちなんて知られてるはずなのに･･･

怖かったのかなあ。。。

キャンプが始まってからはちょうど彼の誕生月ということで後輩達から飲まされて潰れちゃって。

その介抱をしました。

彼は本当に酔いつぶれていて、気持ち悪そうだったけど、

その中で以前のように私の名前を呼び捨てて呼んでくれたこと、

嬉しかった(〃･ω･〃ゞ)ｴﾍﾍ

二人きりだってのもあったからそう呼んでくれたのだけど、

ちょっとだけ仲のいい頃に戻った気がした。



それから10月に入って、彼に告白しようと思った。



なんだかこの悶々とした気持ちはこれ以上考えてもどうしようないと思って。

言うしかない!と突然思い立った（｡-ω-｡）

思い立ってもなかなか言えなかった。

ちょうどサッカーの試合が夜中にあってる時でこの試合彼は見てるだろうなあって思った。

だからこの試合が終わってから言おうって思った。

そしてこの試合が終わってもまだ言う気持ちがあるのなら言おうって思った。

何かにこぎつけないと本当に言えない気がして。



試合は終わった。

言いたい気持ちは変わらなかった。

チャットやメールという手段もあったけど、それじゃ好きという事実は伝わっても、

気持ちは伝わらないと思って電話した。

電話するまで随分部屋をウロウロしたけど

(。・_・。)(。 ・_)( 。・)( )(・ 。 )(_・。 )(。・_・。)クルクルー



電話してからもなかなか言えなくて独り言のような電話。

それを文句も言わず聞いてくれました。

なんかコレで電話終わらせてもいいと思った。

30分以上、「う～ん」とか「どうしよう･･･」を繰り返したあと、

やっと言えた(＠´＿｀＠)ー３ フゥ

でも彼が私のことをどう思ってるかは聞かなかった。

聞けなかった。

だからすぐ「気にしないで、今までどおりでイイから」って言った。

それも私の弱さ。




その後もなにも変わらなかった。

サークルで楽しんでた。



私の気持ちも落ち着いてきた。

一応いうだけ言った。

彼が私のことを思ってくれない限りもう変わりない。

だから後は私の気持ちが引いていくのを待つだけ。

それでいいと今は思う。

彼は3月に大学院を卒業し、長崎を離れる。

会わなくなればまたそれで気持ちも落ち着く。

そうなるのはわかってる。

寂しいけど、そうやって私の恋は終わる。

そうして誰かをまた好きになる。

立ち直りがなかなか早いのは私のいいところでもある。

それでも引きずることも多いけど。。。




お正月、彼にメールした。

明けましておめでとう。

去年は本当に支えられた。

などなどの内容。

彼には好きだって分かられてるのだから、感謝の気持ちは伝えやすかった。

そうして彼から来たメールはちょっと差しさわりのない返事。

残念(≧ε≦)と思ってたら、

最後に呼び捨てで一言あった。

何気ない言葉だったけど、本当に嬉しかった。



また今年も人を好きになりたい。

ダメになることが多いけど、それでも人を好きになることってステキなことだと思ってる。

生活にハリが出てきたり、少しずつ仲良くなっていく過程。

そうしていくと精神的に落ち着くこともあったりする。

もちろん、気持ちが不安定になっちゃうこともあるけど。

こんなステキなことやめられません(*'ー'*)ふふっ♪