カテゴリ:何気なく思うこと
WBCを観ている間、何もしていなかったわけではなくて後輩に手紙を書いてました。
サークルの2つ下の後輩で看護師の勉強ではなく、心理学の勉強をしてた。 卒業後は1年公務員専門学校に行って勉強して、去年4月から兵庫県の郵便局で働くようになった。 彼女とはよく当時勤めていた精神科でのことを話したり、私が心理学の勉強をしたいっていう話をしてた。 彼女が兵庫に行ってから時々メールをしてた。 この間、メルアドを私が変えた時にメールして、 その後何度かメールをしてると、今度手紙を書いていいですか?と聞かれた。 もちろん、嬉しいので、喜んで受け取るよって返事した。 その手紙が10日ほど前に来た。 今の職場では何とかやれてるけど、本当にやりたいことが見つかった。 その道に進むべきか悩んでいるという内容。 でも現実問題がある。 生活や就職先のことなど・・・ この手紙の悩みはよく伝わってきた。 私も同じようなことで悩んだことがあるから・・・ 彼女にその話をしたから、私に手紙を書いたのだと思う。 先に話した心理学の勉強。 本当にやりたいと思った。 その時、精神科で働いていたので薬の治療だけでなく、カウンセリングも同時に行いながらの治療が出来たらどんなにいいか・・・と考えた。 その為に臨床心理士になりたいと思った。 だからまず入学金など初めに必要なお金を貯めて行こうといたのだけど、 病院を辞めることになった。 それから今の病院に就職してからその夢が段々遠のいた。 今は心理学の勉強より透析の勉強をきちんとしたいと思ってる。 中途半端にできる仕事ではないし。 彼女には初めに必要なお金を貯めて、その間にもよく考えて貯金が出来たとき、 それでもやりたいことが変わらないのであれば、挑戦して欲しい。 “やりたいこと”“夢”って変わっていくものだと思う。 だからそのまま職場にいることを選んでもいい。 ひょっとしたら結婚とかそんなことがあったら、その流れに身を任せていい。 別のやりたいことがあればそれをやっていい。 20歳代で安定した生活をしてる人もいる。 それでもいい。 でもやりたいことがあるのなら、挑戦して欲しい。 そんな内容のことを手紙に書いた。 後輩に対して書いていたものだけど、自分に対して書いているようだった。 自分に対しての励ましだった。 これからどう生きていきたいのか・・・ 何を職業としていきたいのか・・・ 今は透析のことを勉強していきたい。 もしその後・・・ やりたいと思ったことがあったら、この後輩に宛てた手紙のことを思い出したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|