テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:恋愛
友達の結婚式の二次会に行って、幸せのおすそわけを頂いてきた。 帰りにいつもの居酒屋に行ってきた。
そう例のカレがいるお店。
いつも通りママのいる1階に入る。 そして今日の友達の結婚式二次会のことやあとは他愛のない話をする。 そうしてたら社長さんも来た。 そして3人だったり、社長さんと2人で話してた。 話題は・・・ 息子であるカレの話でなく、今日は元カレの話だった。 ママは特に元カレを知っていて、それを社長さんにも話してある。 「どうして別れることになったの?」って、酔っ払ってる社長さんが聞いてくる。 酔っ払っててもしっかりと聞いてくる。
う~ん、なんでだったのだろう。
実は分からない。 別れる時彼に私が聞いてないから。 別れる2ヶ月前くらいに一度、距離を置こうって言われた。 でもあまり元カレは変わらなかった。 いつも通り休みの日には出掛けてた。 どう距離を置いてるのか、私は混乱した。 そうして段々会う時以外、電話やメールが楽しくなさそうなのを感じた。 そうして2ヶ月だった頃、辛すぎて元カレに電話して、 「どうする?」って聞いた。 そしたら「別れようか」と答えられた。 それは自分でも望んでたこと。 元カレのことは好きだった。 でも『二人でいるのに寂しい』これは別れより辛いことで・・・ だからどうして元カレが距離を置こうといったのか、 別れようと思ったのか分からない。 こんな時自分は弱い。 理由を聞くのが怖かった。
だから社長さんにも直接理由を聞いてないから分からないけど、 たぶんこうこうだと思う、と話してた。 どうして?? もう4年も前のこと、何でだったのか知りたい気もするけど、 でももういい。 分かったからってどうなるものでもない。 別れた後、未練がなかったわけ出じゃない。 4年私なりに真剣に付き合ってた。 元カレのいない時間に慣れるには本当にかかった。 好きな人もできたけど、うまくいかない恋ばかり。 今でも全くなんともないとはいえない。 二次会にも来たらどうしよう、って心配してた。 結局来なかったので、取り越し苦労だった。
そんな話をしてお店が閉まる頃からが長い。 常連のおじちゃんが来てた。 私はその席を抜けて、カレのいる厨房近くのカウンターに行く。 まだ後片付けをしているので、邪魔にならないように、 一人ボーっとしたり、飲みながら彼を見てたり。。。 カレも気にしてくれて、時々話をしたり。 この時間のために私は残ってる。 ちょっとでも話せる時間が欲しい。 ほとんど知らないカレのことを知りたい。 今日は彼の家が自分の家から少し近いことが分かった。 逆方向に住んでたと思っていたから、嬉しかった。
一緒に店を出た。 帰り道は同じ方向。 タクシーを使って帰ったりするけど、 カレと並んで話しながら帰りたかった。 5時過ぎていたけど、西の空にはまだ明るい月。 ちょっと肌寒いけど歩いていると心地いい空気。 彼の家がお店より近いのにわざわざ家の近くまで送ってくれた。 "(σ・ω・`*)嬉シスギル....
こうしてゆっくり話するのははじめて。 まだまだお互いのことを知る作業中。 どうなるかは分からない。 でもこんな緊張感、心地いい。
家に着いてカレにメールしようとしてたら電話が来た。 「おやすみなさい」の挨拶だけだったけど、それだけで十分(*´ω`*) 本当にうれしかった。
11月に遊びに行く約束した。 彼の休みに合わせて、希望出さなきゃ。
眠りに着く頃は西に大きな月、東には朝焼け。 とてもきれいな朝だった。 きっとこの日のこと、忘れないだろうな。 カレもそうであってくれたら嬉しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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