カテゴリ:病気のこと・体のこと
テレビをつけていたらこの病名を聞いた。 抗リン脂質抗体症候群 何でこの病気が芸能ニュースで・・・ 間下このみさんがこの病気だとのこと。
ああ、やっぱり流産しやすいんだって改めて認識。 それは分かってること。 自分もそうだから。
たぶんいつかも書いたことあるだろうけど、 てんかんの原因を探るためにした検査で私はこの病気が分かった。 当時はあまり気にもしてなかったけど、 ある時、そういえば、あんな病名言われたけど、どんな病気なんだろうと思い調べた。
血液中に抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体や、ループスアンチコアグラント)という自己抗体が証明され、習慣性に(2回以上)流産を起こしたり、動脈や静脈の中で血の固まりが出来る血栓症(脳梗塞、肺梗塞、四肢の静脈血栓症など)を起こしたり、血液検査上で血小板が減少する、というような症状や所見をきたす疾患
症状として 下肢の深部静脈の血栓症の頻度が最も高く、症状としては再発しやすい下肢の腫脹と疼痛が特徴です。脳の血管に血栓ができ、脳梗塞や一過性脳虚血発作をきたすことも比較的多くみられます。その他脳血流障害による片頭痛、知能障害、意識障害、てんかんなど種々の中枢神経症状もみられることがあります。また、肺に血栓が飛んで、肺動静脈血栓症や肺高血圧の原因となり、呼吸不全を起こし命にかかわることもあります。心臓の血管に血栓が飛んで心筋梗塞を起こしたり、末梢動脈の閉塞による皮膚潰瘍、網膜動脈の血栓による失明も起こることがあります。つまり、ひとつ、もしくは、いくつかの血管が血栓による閉塞によって、それぞれ、多彩な症状を呈する可能性があります。習慣流産は、妊娠第1期(3ヶ月以内)に2回以上の自然流産があるか、第2期以降(通常妊娠5.6ケ月以降)に1回以上流産の経験がある場合をいいます。その他、妊娠・出産に関連するものとして、出産は出来ても胎児仮死、胎児発育遅延などがみられたり、出産後の母体の血栓症の合併も報告されています。
(*´д`*)~З 何度読んでも落ち込む。 これから妊娠するとなった場合、私はこの病気とてんかんのコントロールをしていかなければならない。
妊娠しない
ということも選択肢の一つ であることも覚悟している。
だから独りで生きていくこともあるかもしれない とも思ってる。 全く覚悟できてるわけじゃない。 やっぱり誰かを必要としていくだろうし、 その人と付き合い、結婚したら子供を欲しいと思うだろう。 それでも・・・ 結婚する前まで、ある程度長く付き合ったら相手に伝えておかなければならない。 そんな私でもいいのかって。
今回、テレビで紹介されて少しは実感を持ってくれるだろう。
もちろん、今は結婚を考えている人はいなけど、 好きな人はいる。。。 これから先その人とどういう付き合いになるか分からない。 でも好きな人がいる、今だからこそ、また考えちゃうんだろうな。
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