☆三十路前(29歳）のひとりごと☆

カレがお店に行ってから出たのが、1時半ごろ。

私はそろそろ寝ようとしていて、薬も飲んでゴロンとしたところだった。

案の定酔っ払っていて、「迎えに来て」と。

そういう風に甘えた感じで言われたのは初めてだった。

もちろん、パジャマ同然のジャージで(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

帰ってきてゆっくりする。

カレはグレープフルーツのジュースに胃薬に、ウコンを買ってきていて、

私には梅酒の缶を。

そういう配慮が好きなんだよね。

「飲んでなかったとやろう？」なんて言って渡してくれた。

どういう流れでそうなったのか忘れてしまったけど、

また『付き合う』ってことの話になった。

彼の思いは以前と変わらなかったけど、

お店のこと、経済的な理由、そういうことを挙げてた。

でもこの状態を長くするつもりもない。

きちんと時期が来たら自分から言うって言ってくれた。

もちろん、いつになるか分からない。

それでも今はカレの言葉を信じて待ちたいと思う。

一応自分の気持ちは伝えた。

お店が大変なのは分かること。

だからこそ私といる時にはくつろいで、癒されていて欲しいこと。

そしてこの前の旅行で友達にイロイロ言われたこと。

まあ、自分の気持ちも入っていた。

曖昧な関係でなく白黒つけたほうがいいって言われたって。

それを踏まえてさっきの「長くはこの状態を続けるつもりはない」って発言があったのだけど。

それでも私もまだ急がなくてもいいかなって思う。

こうして泊まったりようやくちょっとお出かけしたりするようになってきた。

まだ彼の行動を把握できてないことってたくさんある。

それは別にどこで何をしてたのかを知りたのではなく、

どんな行動パターンで動いているのか、

それはたぶん出勤時間がきちんと決まっているわけでなく、

その日の状況で動いてるからバラバラに見えるけど、

カレにとっては一貫性のあるものだとは思うのだけど。

ただそういうことも私は分かろうとしているとも言った。

でもなんだろう。

こうして自分なりに自分の気持ちを今まで付き合ったりしてきた人と話がうまく出来なかったことを考えると、

カレは私の気持ちを聞こうとしてくれている。

そういう関係って大切なんじゃないかなって思う。

どうしてもなあなあになってしまうけれども、

お互い違う個性を持った二人。

だいたいで分かることもあるけれど、話をしないと分からない。

それができているカレとの付き合いを大切にしていきたい。

だから話が終わった時、

「こんな風に話ができてよかった」って伝えた。

まだ『付き合う』には時間は掛かるけど、

少しずつカレが私に警戒感を解いていってくれていることを感じている。

それだけで今は十分(*´ω｀*)