テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:大切なもの
昨日、別のブログで学生の頃に付き合っていた彼のことを思って書いた。 そうして眠りについた。
いつの間にか私はその彼に電話をしていた。 結局留守電になったと思う。 そしてそこに「ただ電話したくなっただけ」だと残したような気がする。 そのあと、どれくらい経ってからか今となっては分からないけど、 折り返し電話が来ていた。 でもアラームと間違えて切ってしまった・・・ すぐに電話をかけたけど、出てはくれなかった。
でもそれで彼に電話したことが夢でもなくて、今まで折り返しの電話なんてしてくれなかったのに、 でんわをくれたことだけで嬉しかった。 6月に入院した時にも一度電話したことがあった。 その時は折り返しの電話なんてなかった。
まだ彼を想う気持ちが私の中から消えていないことに愕然とする。 いつ彼がいなくなってくれるのだろう。 別れて5年。 二人で話さなくなって一年半。 お互いに彼氏・彼女ができたりしている。 今私は付き合っている彼がいる。 なのに、風邪できつかったりするから彼に頼ればいいのに、 前カレに何か言って欲しいわけではなく、ただ声を聞きたかった。 私だけに向けられた声を聞きたかった。 そう思う気持ちがきっと恋なのだろう。 もう実ることのない恋だと思っている。 でもまだ彼のことが好きなのだ。 それを実感した。
それは今付き合っている彼と別れなければいけない。 けじめをつけないといけないだろう。 こんな気持ちのまま一緒にいることはできない。
私は前カレに彼女ができて、結婚するまで、ひょっとしたら結婚してからも片恋を続けるのかもしれない。 それでいいのかもしれない。 前カレ以上に好きな人ができないのは事実。 現実。
付き合っている彼とはもうダメかな。 この気持ちに気づいてしまった。 もう私から連絡することはない。 彼からもきっともう連絡はないだろう。
一人でゆっくり、しっかり歩いていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.08 23:29:42
コメント(0) | コメントを書く |
|