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カテゴリ:おもひで
私が若かった頃の話・・・
当時、私は毎日のように飲み歩いて深夜に帰宅する毎日であった。 その日も居酒屋、スナック、その他諸々・・で、3時頃まで飲んで家に帰った。 見上げると自分の部屋の電気がうっすら点いている。 消し忘れたかな? しかし、部屋の照明ならわかるが、スタンドライトのような光。 スタンドの電気などあまり使わないのに、おかしいな。 そ~っと鍵を開けて奥の部屋をのぞいてみる。 そこには、当時つき合っていた彼女ソックリの女が壁の方を向いて座っている。 (いや、本人だろ) 左右に手を動かし、時折しゅ~、しゅ~・・妙な音がする。 女はアイロンがけをしていた。 ひぃぃぃぃ(汗汗汗・・・ 怖いよ~怖いよ~ MYSTERY NIGHT TOUR 2020 稲川淳二の怪談ナイト ライブ盤 [DVD] 私は風呂場に駆け込んだ。 落ち着け落ち着け。 見間違いだ、幻覚だ、酔ってるんだ。 (本人だってば・・) 私は自分を落ち着かせるために、何故だかシャワーを浴びた。 ・・・・・・ 風呂からあがると、女の霊は消えていた。 (怒って帰ったんだろw) やはり見間違い、気のせいだったのらww 安心してソファに座り、ふと女の霊が居た辺りを見ると、アイロン台には私のハンカチがピンで刺されていた・・・ きゃあぁぁぁぁぁ~ 本当にあった怖い話・・・ twitter
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