ブロクイズ（旧わくわくなたけのこ）

今日は天気も良かったので
筆記試験をキャンセルして髪を切りにいきました。（イケナイ子）


ＣＭもやっているくらい有名なところの美容院。
ホットペッパーにも大きく広告出している。
友達の中でも結構ここに行ってるという子は多い。

その理由を検証してみた。
モノとサービスの違いとして、よくこんなのが挙がる。

目に見えるモノと違い、サービスは形もないし当然、目に見えない。

美容院の髪を切ったり、染めたりするサービスももちろん
出来上がってみないと分からない。
つまり、その美容院や美容師がイイのかなんて、最後までわからない。
だから選ぶとき、すっごい苦労する。

そんな時頼りにしちゃうのが知名度だったり、口コミ。

ファミリーレストランと一緒の感覚なのかな、
人は見知らぬ土地で行ったことのない定食屋に行くよりも、
知っているメニューで食べなれている味を出してくれるレストランをついつい選んでしまう。

美容室も似てるところがあって、
名前を知っているとそのお店自体は初めてでも安心感がある。



だから今日も行ってみたのですが・・・

なんか足りない。

なんか間違ってる。

私たちは何十、何百という中からこの美容院を選んできているのに、
お客様に対してのサービスが、なんかおかしい。


まず、
そのお店に対しての美容師の意識が足りないように見えた。
自分の仕事はお客様の髪に関わることだけ。
お店よりも自分の腕を上げるとか、自分の客だけを見てるとか、

そう考えているような人が多そうな感じ。


挨拶からなんだか残念なんです。
マニュアルっていうのがすごいバレバレ。
挨拶じゃなくって号令みたいでした。
笑顔も無いし。
「お疲れ様でした」・・・あれならないほうがいいと思う。


あと、これ。いつも思ってることなんですが、

雑誌の間に挟まっている髪の毛、

ど～～うしても気になるんです！


気づいた人がやるんでしょうか？
誰も気づいてないから溜まっていく一方なのでしょうか？

別に潔癖症なわけじゃないのですが、
潔癖症の人は耐えられないでしょ、絶対。



雑誌を持ってきてもらえるのも嬉しいし、
マッサージをして頂けるのも嬉しいのですが、
サービスって「新しく何かやってあげます」
とか、
「値段平日安くします」とかじゃなくて、

いつもやっている当たり前のことを
「心をこめて」
やってみたりするだけで
こっちまで気持ちの良くなるサービス
できるんじゃないかなあ。


無理やりマニュアルにするからいけないのかな・・。


働くということにおいて
お客様の視点で見るというか、
お客様だからいろいろ気づけるのかもしれないけれど、
相手の立場に立って何を考えているのか読み取る習慣、必要ですね。


社会勉強になりました。