うどの大木、中身はピーマン
こんばんわ。本日電車で六本木行くはずが王子に着きました、snowchipです。この間あべさんが「お金より時間より、何より元気が大事」とおっしゃっていたのですが、それをひしひしと感じています。といっても、ゲンキに関係あるのかないのか眠さに耐えるのがしんどい・・・。寝てるんですよ、でもどうしてでしょう?眠くなる。あと、電車内での意識。なくなる。集中できるときはいいのですが・・・。疲れてるんですかね~。やらなきゃいけないことが積もって積もって・・って感じだからなのでしょうか?あと過去振り返ってて瞑想していると、駅通り過ぎます。夜12時過ぎて「学生時代辛かったこと」など思い出しているとですねー、辛いんですわー。でも、その経験があるから今があるんですよね。ホント今週,一日もスーツじゃない日がなくて、どっと疲れが蓄積しているような気がします。バイトも普通に週3。やばいっす。まあそんなことをぶつぶつ言っているだけでストレス解消になっているんで、許してください、皆様。::::::::::今日のおしえご。ハイ、事件は現場で起きてるんだ!!!(ちょっと暴走してます・・。本当に疲れました。。。)今日は、ことわざを教えました。気まぐれです。まぁ教養がどれくらいあるかなあと。「頭隠して尻隠さず」頭っていう字が書けなかった~。「犬も歩けば棒に当たる」など、基礎的なものも、まず触れたことがなかった~。学校で教えないんでしょうか?でも、学校で教えないのを言い訳にしちゃいけないと思うんですよ。百貨辞典一冊あれば、子供は興味を示すんです。図書館があるのだから、タダなんです。今日はことわざを教えながら、人生を教えました。そんな気分。なかでも、うどの大木。これそのまんま今の子供達の多くに当てはまります。大人と同じテレビを見て、おしゃれして、言葉使って。でも、使いこなせてない。男子に「死ね」って言われた~。「ウザイ~」「キモい~」生徒に「なぜ?」って多く聞いて、考えさせるようにしていますが、やはり本のようにそう簡単にうまくはいかない。いじめられた経験があるのに、いじめていたり。私の中の常識では理由がつかない状況が多々起きます。生徒はそれぞれ「恋愛サイコー」と「恋なんてしない」という物語を書いてきてくれるそうです。小学五年生。歳で判断してはいけませんけど。たまに一輪者が乗れるようになったとか、かわいらしいことも言いつつ、ノートには先公とか、夜露死苦とか、当て字にはまる。今日「自分のせいにしたくない性格でしょ」ということを一人の生徒がもう一人の生徒に対して指摘しました。お互いにそういうところがある事は、自覚できました。自分がもっと優秀な先生ならば、ここで行動を変えることができたのかもしれない。変えたいと思わせる仕組みづくりが今後の課題です。人のせいにしない方法。自分の行動に責任を持つ。なんだか・・・苦しいですな。真面目を嫌がるところも、そういう年頃なのでしょうか??もう一つコネタ。小学1年生のなおくんのお母様が心配そうに10の位の足し算ができないと他の先生に相談していました。塾は1時間です。やるのは家です。家での積み重ねです。「中国の竹の奇跡」中国の竹の種は蒔いてから4年間、小さな芽が出るだけ。何一つ生長が見られない。その4年間、生長は全て地面の中。土の中に深くその根をはっているのだ。そして5年目その竹は一気に25メートルも伸びるのだ。:::::::::::::::::::物事ができるようになるには、時間と努力が必要です。ここを一番分かってあげなきゃいけないのは、親だと思います。そうでなければ短期的な視点でしか物事が見れなくなってしまうと思います。いじょうです。とにもかくにも、ちゃんと見て欲しいと思います。できないことよりも、できるようになったことを。褒められると、伸びます。