テーマ:ポエム(36)
カテゴリ:詩集
月夜に空を仰いでみると 眩い光りに目を奪われる
あんな輝かしい月を 見たことがあっただろうかと 手を伸ばしてみても 届くはずもない 月影はあんなに近くに感じるのに・・・ 近くにあるようで 一定の距離を保ちながら 触れることのできない 月明かりに照らされ 今日も眠りにつくのか 深い闇の中 僅かに感じた 窓辺の月明かりに また手を伸ばしてみる 月を独り占めできたらいいのに・・・ 今夜の月が いっそう輝いて見えたのは あなたのいない夜に 面影を重ねていたから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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