テーマ:愛物語(9)
カテゴリ:愛物語
眠りにつく少し前・・・
また、あなたの声が聞こえた気がした あなたとの記憶をたっどてみても・・・ そうね、想い出なんて 何もなかった 出会いと、別れ そして空白の時・・・ 何も無かった訳じゃない ただ、思い返すだけの記憶がないだけ・・・ 「過去のない私たちには、初めから未来など無かったのかもしれない」 そんな思いが頭を駆け巡る それでも私たちの過ごした月日は 儚くも 無くてはならない大切な時間だったと言えるだろう 傷つけ 無くし 守り 見つけた 大切なものを・・・ かけがえの無い時間を 共に・・・ そして、別々の道を 歩んでしまっただけなの 一生という計りに乗せてしまえば「記憶にも残らない、僅かな時」 それでも、忘れることのない「空っぽの想い出」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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