スキー検定の道のり_その6
とりあえず、車に戻ってご飯を食べます。家から持ってきた菓子パン2個にポンカン2個。仕上げはリポビタンD!!時計を見てみると時刻は12:30。10分前集合なので残り時間は20分。 どう考えても午前中の滑りでは受かりそうもありません。検定員の指摘事項ではありますが、午前中の指摘はまったく無視することに腹を決めました。(笑) 事前に考えてきた4点だけを意識して検定に望むべく、集合場所へ。 他の参加者の話を聞いていると、結構落ちている人が多いそうで、前回は9人参加で合格が3人だったとか。 参加することに意義がある的な方を除いてほとんどがやはり緊張している様子。 そんな中、キッズのスキースクールの指導員が検定参加者を冷やかしに近寄ってきます。 みんな、自信満々でしょ。普段通り滑れば絶対大丈夫だよ。的な会話の中で「スピード感を出して」と言う言葉が妙に繰り返し聞こえてきます。 あながち、滑走スタート時にスピードを出すためにスケーティングするのは的外れではないのかも・・・・・。 そうこう考えているうちに「集合してください」という検定員の声が聞こえてきました。つづく