新雪、ご馳走様でした。
大晦日。行って来ました。夏油(げとう)高原にいやぁ、やっぱりスキーの醍醐味ですね。新雪。個人的にはB-3、B-2が比較的高い確率で新雪が滑れるので好き。ただね、B-3、B-2に行くには若干スケーティングして移動しなければならないのがネック。 まぁ、人が少ないから自由に滑りやすいけど・・・・。あとはA-3もコブが出来ていて比較的楽しい。 たくさん雪が降るスキー場なので、短いスキー板の人は苦労されていたようです。そういえば、帰り際、自分の前を元気に走るトヨタのビッツ(FF)が、さらに前を走る日産のステージア(4WD)を煽ってぴったりくっついて走っていました。 自分は雪道なのにビッツが調子こいているなぁっと思っていたら、岩手「わ」ナンバーのレンタカー。 よっぽど自信があるのか、雪道の怖さを知らないのか・・・。そのうち、ステージアもイラっとしたのか右カーブの立ち上がりから突然ペースUP。それについていこうとしたビッツはカーブの途中からアクセルONしたっぽくてスリップしたのを、立て直そうとしてたこ踊りを始め、最後は雪の壁に刺さりました。 自分はある程度の車間距離をとっていたので問題なく、停車。 ハザードを出して、ビッツの運転席を観察。ドライバー、うおさおしてパニックになっているっぽい。・30後半位の中年太りをした男性・雪に刺さっているので車を出すには若干押しが必要そう。・外は氷点下3度程度で雪がちらついている。・後ろは既に6台くらいの渋滞になっている。・調子こいていた過程を知っているだけに同情できない。ということでそのまま、反対車線を通って帰りました。(笑) 刺さった人が見ていないとは思いますが、後学のために・・・・・。[対象:FF、4WD車][壁に刺さる悪い例]右カーブ途中でアクセルON→アンダー側にスリップ発生1:ハンドルをさらに右に切る(効果なし)2:慌ててアクセルOFFかブレーキ(右に大きく曲がる)3:慌てて逆ハンドル+ブレーキ(左に大きく曲がる)4:たこ踊りして壁に刺さる。[良い例]右カーブ途中でアクセルON→アンダー側にスリップ発生1:アクセルOFF(グリップが戻って問題なし) スリップしているのにハンドルを切っても効果は得られないんですよね・・・・。 要するに煽ってやろうとアクセルを戻さなかったのが原因なんですよね。だから同情する気にはなれなかった・・・・。