永遠のゼロを読み終えて
永遠のゼロの最後に解説があります。その中では感動したとか心が洗われたとか書いてあります。 どこが感動のポイントなのかさっぱりわからない。どこで心が洗われるのかさっぱりわからない。 永遠のゼロ自体は作り話ではあるものの、60年前に戦争が実際に起きていて、神風特攻隊は実在しており小説の中の各個人に似たような境遇の人は少なからずいて、同様の心の葛藤は少なからず当時実際にあったはず。 個人的には悲惨な内容なので基本的に読みたくなくなるんだけど同じ歴史を繰り返さないために読まなければならない本だと思いました。 集団的自衛権に関して阿倍政権は憲法改定を検討しているらしいけどもし、本気なら選挙のときに絶対自民党には票を入れない。戦争なんて繰り返してはならんよ。武力ではなく産業、医療等で世界に貢献すれば文句をいう国なんてアメリカくらいでしょ? あそこは景気が悪いから戦争したいんだろうし・・・・。(武器が売れる)