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カテゴリ:本
今日は、雨の日なのでお部屋で読書です。
昨日新幹線の中で読んでいた高橋朗筆『黄金のおにぎり』の続きを読みました。 ブランド戦略に関するビジネス書というと、何やら敷居が高そうですが、小説風に書かれてあり、とても読みやすいので、私にでも楽しく最後まで読むことができました。 おにぎり屋さんのマーケティング活動のお話ですが、すべての職種に通じる内容だと思います。 例えば、ブランド力を高めるためには ・コンセプトは明確化し、特定のターゲットに絞り込み、そのターゲットにだけ向けられたコミュニケーションを行なう。 ・感情を刺激してよりファンになってもらう。 ・ビジネスだけでなく、人として付き合いたいから付き合っているという関係が最良。 ・ブランドとは、常に同一の価値を提供し続けることを約束しなければならないが、時代に合わせて変化することも重要。 心に残る情報を発信すれば、誰にでもチャンスはあるということでしょうか。 ひとり一人がブランドになる、まさに『ブランド時代』の到来ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月01日 12時57分20秒
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