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カテゴリ:社労士[セミナー]
今日はお昼からお勉強会へ出席しました。
本日の研修テーマは「ポータビリティ拡充に伴う、今後の企業年金の行方」でした。 企業年金をご専門に研究されているT先生のお話は非常にわかりやすかったので、すごーく勉強になりました。 10月からの法改正で、DC(確定拠出年金)への移換が拡充されたため、今後より一層、DCを導入する企業が増えることが予想され、社労士業務としても、DC規約の変更や従業員説明のためにツール作成のニーズがあるとのことでした。 また、新規導入時だけでなく、導入後の継続社員教育も必要なのでこの分野は狙い目だそうです。 ただし、規約の整備に伴い不利益変更が生じた場合は、後から従業員に訴えられないために、(その時は同意していても)弁護士を交えて契約書を取り交わすことが、実務上重要とのことでした。 …怖いですね(汗) もちろん公的年金は基本として抑えておく必要がありますが、企業年金はこれからもっと勉強してみる価値はありそうですね。 DCプランナーの勉強したほうがいいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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