人生のSonata

ご隠居さま・・・、車購入計画のつづき。。。

「・・・GT-Rなんて、どーだろうか？」
などと、突拍子もないご発言を何とか諫める（笑）

「いやぁ。。。街中への所用くらいなら、そのパワーは要らないんじゃないかな・・・」
「そ、そうか・・・」
「燃費も悪そうだし・・・ね」

「・・・。」
「それじゃ・・・。ガソリンを使わない車がイイなぁ」
「・・・」

ハイブリッドでは、ダメなようだ
ご隠居さまの頭の中は・・・ガソリンを使わない車

あ、ありえん・・・


不意に、何年か前。。。
燃料電池車の実用化はいつだ？という話になったとき、
電力関係の友人がこういっていたのを思い出した。

友人「ホンダの燃料電池車の価格は 203,000,000円（２億３百万円）なんだよ」
SP「なんでそんなに半端なの？」
友人「３百万円が車両代で、電池代が２億円・・・」

当時。。。
実用化は当面先だと考えられていたが・・・。
時代が必要としている


Honda FCX Clarity

【Clarityに込めた想い】
“a clear solution to the challenges of the future”
クルマの未来にチャレンジするHondaの明快な解決策となる燃料電池車を創造する、
という意志を込めてネーミングしたそうだ。

FCXクラリティのパワートレインは、
　　ホンダ独自の「V Flow(バーチカル・ガス・フロー) FCスタック」、
　　小型リチウムイオン・バッテリーパック、水素貯蔵タンク1基、
　　前輪駆動方式の交流同期電動機(モーター)で構成されている。

　　水素と大気中の酸素が燃料電池スタックで混合され、
　　この反応で生じた化学エネルギーが電力に変換される(副産物は水だけだ)。
　　このエネルギーがバッテリーに蓄えられ、車の電気モーターに供給される。
　　このほか、回生ブレーキと減速により生成される電力も、
　　必要に応じて燃料電池スタックを補う。


「まだ・・・時代が追いついていないよ（笑）」
「実用化されて・・・いないのか？」
「完成はしているが・・・もう少し待たないといけない」
「何故・・・？」
「燃料となる、高圧水素を供給できる場所がないじゃん」
「あ・・・。なぁ～るほど」


たぶん・・・。
ハイブリッドか、もしくはecoカーに落ち着くんだと思う（笑）