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テーマ:今聴きたい音楽って何?(440)
カテゴリ:piano
YouTubeでショパンで検索していたら、
ヴラジーミル・ホロヴィッツの映像を発見した (・・・って言うか。pianoネタ、久しぶり) 「バラード 第1番」(You Tube 10:10sec) The Ballade in G minor, Op. 23 フレデリック・ショパン(Frédéric François Chopin/1810-1849) 好きな楽曲のひとつです ホロビッツは、二十世紀を代表するピアニスト。 その一音一音に意思の通った密度の高い響きは、今なお多くの人を惹きつけて止みません。 しかし、そのフォームは、必ずしも理想的とは言えないものなのだ。 彼のタッチ・フォームは、体格を生かした、脇からの強い引き締めが特徴となっている。 これは、打鍵を深くし安定させるが、響きを押し込めてしまう危険性もある。 ホロビッツは、身体を生かした無理のない打鍵で、 逆に明確で透明な響きを作り出すことに成功した。 ところで。。。 巨大な手と超絶技巧という事で思い浮かぶのがリスト。 youtubeのコメント欄でも、リストとどっちが凄かったのか? みたいな謎な議論もある・・・。 きっと、 フランツ・リストはこういう系統のピアニストだったのだろう、 と密かに思うのでした。 今夜は・・・久しぶりにピアノ曲に酔ってみよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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