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テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:president
モーレツ社員・・・死語である(笑)
60年代の高度経済成長時代に、出世の為に家族や自分の生活を 犠牲にして仕事=会社生活に全てを掛けてきたサラリーマンの事だが・・・。 その流行言葉に乗って登場したのがこのCM 「レッツ・モーレツ、100ダッシュ。丸善ガソリン100ダッシュ」(You Tube 00:30sec) (cm当時の・・・記憶が全くありませんが) 私は、この「モーレツ社員」が嫌いではない。 世は高度経済成長、真っ只中。。。 終身雇用、年功賃金制度といった家族主義的な経営の枠組みの中で、 社員は会社や上司に忠誠を誓い、休日や余暇を犠牲にして 社業の発展の為に貢献することが美徳とされてきた時代がある。 しかし・・・。 時代と共に、週休二日制の導入などにより余暇を楽しもう、 充実させようという風潮が高まってきた。 それに呼応するように業績連動賃金の導入や終身雇用性、年金賃金制等、 実力主義・能力賃金制の時代が到来して、忠誠心より貢献度、 人望より力量を評価するような風潮になって久しい。 果たして・・・本当にそれでよかったのだろうか? spの年代は・・・。 往時の日本を正にモーレツに働いて支えてきた 方々を師事として教えをいただき、 現在の社会のあり方を考え、現代人を部下に持ち・・・。 理念とは裏腹に農耕民族を先祖にもつ我々にとって、 家族主義的な、和を尊ぶ終身雇用制が最も居心地が良いのかもしれない・・・。 などと・・・哲学的に考えてしまう訳です(笑) え・・・? なんで、こんな話になったのかって・・・? 顧問の連中と飲みながら、話が盛り上がっちゃったから 古き良き時代も、いいなぁ・・・なんてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.16 18:49:44
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