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カテゴリ:movie
今年のGWは、公約通り・・・映画三昧
久しぶりに「四月の雪」をDVDで鑑賞した。 (この映画は、以前にも紹介していたね・・・) 何といっても、ソン・イェジンの演技がすばらしい。 「韓国映画界の宝石」と冠されるのも頷ける。 冒頭からずっとソヨン(ソン・イェジン)には悲壮感が漂っている。 そのソヨンが変わっていくのは、インス(ペ・ヨンジュン)に出会ってからだ。 うすく化粧をし、ときおり笑顔も見せるようになる。 登場してきたときの表情が暗かっただけに、その対比が際立っている。 静かで悲しみを抱えた女性だが、インスと出会ってから少し情熱的になったり、 インスと体を重ねることで夫を許せるような気持ちになっていくといった、 微妙な心の変化、複雑な心理状態も巧く演じている。 「私たち、不倫しましょうか・・・」 映画のカギとなるソヨンのセリフだ。 このセリフ、実はソン・イェジンのアドリブだったらしい。 台詞も少なめで、雰囲気を味わう作品に仕上がっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.30 23:33:28
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