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カテゴリ:鉄道ネタ
さぁ、皆さん…今回のレポートは一気に行きますよぉ(*^_^*)
ってなワケで、9/2~3にかけて巡ってきた会津のレポートです。 主目的は「455系さよならあかべぇ号」を撮影に…と言う事だったのですが、 ヨメの誕生日に引っ掛かり、磐梯熱海温泉での一泊&会津観光、というおまけ付きです。 朝から磐越西線にいるためには前夜から…と言う事で、初日は車中泊。 21時頃埼玉を出て、磐越道・磐梯山SAで車中泊です♪ レガシィでの初車中泊、その実態はこんな感じです… さすがに荷物がある状態で2人で車中泊はキビシーですね(^^ゞ 色々と改善策が見つかりましたが、投資が… さぁ、9時頃には沿線に出没です。 磐梯町駅周辺で磐梯山が背景になるいいカーブが見付かり、ここを本拠地とする事に。 まずやってきたのは今回の主役・455系を追い出した719系電車です。 初っ端から「2代目あかべぇラッピング車両」に遭遇できました(*^^)v ただ、ステンレス車体には… ちなみにオリジナルの帯を巻いた719系が圧倒的多数でした。 で、続いてやってきたのが主役・455系あかべぇです。 あ、シャッター切るのが早かった… ヘッドマークが付けられ、「臨時」幕が無ければつい先日までの姿なんですがねぇ。 老朽化には勝てなかったのは仕方ないですね。 ちなみにヘッドマークの中の「あかべぇ」、泣いてるんですよ…切ない(-_-) ↑拡大してみました(*^_^*) 週末には上野から喜多方まで直通で走る「特急あいづ」、普段は郡山~会津若松間の「快速あいづライナー」で運転される485系特急電車です。 車内はガラガラ…早朝に上野を出て、というのはあまり好かれないようですね。 で、上野からの「あいづ」号の為に本来の車両が使えないために代走で登場するのが583系。 かつての寝台両用電車です。 テツにとってはいわゆる「ネタ」ですね(^^ゞ そろそろお気づきの方もいらっしゃるでしょう… 『あれ?磐梯山は?』と。 そうなんです…列車が来るタイミングで必ず雲隠れしちゃうんですよ(^^ゞ 見えるとこうなんですが、残念。雨が降らないだけマシでした。 ここで昼前。 会津若松駅へ行って昼飯です。 ここには通い慣れた(?)そば屋、「一会庵」があります。 昨秋の撮り鉄の時も、冬の18きっぷ乗り継ぎの時もここで昼飯… ざるそばと会津の味覚、そして揚げまんじゅうのセットで1,050円♪ 棒鱈の甘露煮と、鰊の山椒漬けが美味なんですよ。 お腹も満たし、SLの来る時間が迫ったので昨秋に訪れた笈川駅周辺の撮影地へ。 光線状態はいいのですが風が強い(^^ゞ 煙はないわ、ケツは切れるは…(-_-)zzz 失敗作っす。 ここで当日が誕生日のヨメがあまりの眠さにぐずりだし、撮り鉄は中止。 磐梯熱海温泉へ向かう事に。 今回泊まったのは「紅葉館きらくや」という旅館です。 ここはいわゆる「温泉宿」とは一線を画したサービスが珍しいので選んでみたんです。 ここは1泊2食付き、仲居のしつこいまでのサービスはありません。 基本は1泊朝食(和食バイキング)、夕食は弁当風の「とりあえず膳」をオプションで選び、 その他郷土料理などを希望で追加できるシステムなんです。 だったら…と言う事で、一番安い洋室セミダブルベッドのお部屋で。 シティホテルよりも質素な室内、カーペット敷きにベッド…とまではいいですが、 何故か「座布団にちゃぶ台」!! 居心地は…うむむ、です。 窓を開けてもこんな感じ。 とりあえず風呂です。 車中泊での寝汗と会津の微妙な暑さでジトジト… ここには貸切風呂が存在します。 磐梯熱海温泉はぬめりのある湯質で、湯上りの肌がスベスベになる「女性向け」の泉質。 でも、ここは残念ながら「塩素」が強すぎて満喫はできず… 殺菌の必要性は認めますが、温泉の持ち味までもを殺す塩素は如何なものかと思います。 …温泉の楽しみを削がれた所で、夕食。 しこたま飲んで寝てしまおう、という魂胆です。 基本の夕食はこんな感じ…これにご飯とお椀物が付きます。 物足りないので郷土料理「みそかんぷら」と「ほうろく焼き」を追加。 メインのお膳よりこちらの方が酒と相まって進むこと進むこと。 結局、1時間の間に日本酒ばかり3合半…(^^ゞ 速攻で寝ました。 翌朝、朝食は和食のバイキング…滅多に食わない朝飯に、軽いお粥は有難い… 9時半に宿を後にしました。 評価については「人それぞれ」、一風変わった宿だった…とだけ。 ここの社長が大のネコ好き、4匹のニャンがいるとか。 で、宿のキャラクターもネコなんですって。 いや、前日とは打って変わっての好天です(-_-メ) 磐梯山もスッキリ! あぁ…455系あかべぇよ、もう一度出ておいで~、と願うも虚し… この時すでに彼らは仙台へ回送された後。 帰路は「来た道を引き返す」のも馬鹿げているので、南会津経由で。 目的地は会津鉄道の湯野上温泉駅です。 茅葺き屋根の重厚な駅舎は一度目にしたい、と思ってました♪ 実物はまさに「価値を感じる」ものでしたね。 真夏なので囲炉裏は焚かれていませんでしたが、いい味出してます。 そこにちょうど鬼怒川温泉からの快速列車が到着。 来たのは元・名鉄で飛騨高山をめざしたキハ8500系。 茅葺き屋根との組み合わせも新鮮でした。 ホームからの眺めもいいですね♪…冬にまた来たいです。 湯野上温泉駅まで来たら、寄らずにいられなくなって大内宿へ。 テレビでしか見た事のない風景が目の前に♪ これだけの景観を守るのも大変だろうなぁ、と思いつつ歩を進めると階段が。 写真では緩やかに見えるかも知れませんが、凄い勾配&狭い石段です。 でも、登って少し行くと絶景が待っていました(*^_^*) おぉ、素晴らしい♪ これぞ日本!って感じですね。 さて、観光はこの辺まで。 下道で帰るにはそろそろ時間切れ、鬼怒川・日光・足尾…と名だたる名勝を素通りし、夜9時に帰宅しました。 会津はそば畑が印象的でしたね♪今年もいい蕎麦ができますでしょう。 以上、駆け足でのレポートでした(^^ゞ ---------- おまけ… ヨメの感覚で鉄道写真を撮るとこうなるみたいです。 まだまだ駄作ですな。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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