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私が洋裁をはじめたわけ。 私は小さいころから肌が弱く、化学物質に弱い体質のため、 綿100%の服しか着れませんでした。 化繊のポリエステル・レーヨンは肌の調子が良いときなら着てても大丈夫ですが、 特にダメなのがアクリル。 これはもう素肌に着ようものならたちまち湿疹が出てきてしまいます。 しかも、2~3日で治ってくれればまだしも、そこからどんどん湿疹が広がり 下手すりゃ半年以上酷い状態になります。 だから、私にとって着るものの素材はとても大事。 気に入った服でも素材が自分に合わないものならば買うことはできない。 春・夏は比較的綿100%でも可愛い服を買うことができました。 でも、秋・冬はほとんどの服が着れません。 どの服を見ても化繊のものばかり・・・。 冬は綿100%のタートルネックを着て その上に重ね着なら化繊の服でも何とか大丈夫だけど やっぱり肌の調子が悪いときは肌がとても敏感になっており 着るのが辛くなってくる。 着れる服がない・・・。 30代になってますます流行よりも、着心地の良い、肌に優しい天然素材の 服が落ち着くようになってきました。 自分で服が作れたらなぁ・・・。 ふと、そう思いました。 自分で服が作れれば着れる素材の可愛い生地を買って、好きな服を作れる。 楽しそう!! それがきっかけでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.01 18:32:34
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