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カテゴリ:くだらない日常のお話
さっき読売小町をだらだら読んでいた。 トップに上がっていたこの記事。
これを読んでふっとよみがえったひとつの記憶。
当時スナちゃんは留学を終えて帰国 とあるメーカーでプログラマーと言う名のOLをしていた。
その日は定時で上がり、そこから徒歩で10分ほどの 女子寮に向かって歩いていた。
後もう少しで女子寮に到着、と言うところで 前からフラフラとママチャリに乗った 30代後半くらいのオッサンがやってきた。
多分この先にある企業の社員であろう スーツ姿である。
しかし定時直後と言うのに酔っ払ったような赤い顔。
オッサンはすれ違いざまに
むんずとワタシの片チチをつかんだのである。
ワタシは数秒ほど何が起こったのか把握できず 声も出せないまま そこに立ち尽くしてしまったのだが その後我に返るとこみ上げて来た怒りを抑えきれず ハイヒールを履いていたにもかかわらず そのオッサンを追いかけ、追いついたところで 全身の力をこめてド━(゚Д゚)━ン!!と 両手でオッサンをどついた。
オッサンが曲がって行ったその道端には 約2メートルほどの堀があり オッサンはそこに落ちてくれるだろうと期待していたのだが なんと持ち直してそのまま走っていってしまった。
その道は細いにもかかわらず多くの通行者がいたので ワタシはしっかり見られており 恥ずかしいのもあってそのまま引き返し 寮に戻るしかなかった。
その後怒りは収まらず なんでそのまま追いかけてもう一度どつかなかったのか ずっと悔やんでいたのだが
上の記事を読んで考えた。
もし無事(?)に落ちていたら 骨折とかしていたかもしれない いやひょっとして打ち所が悪くて死んでいたかもしれない そして多くの目撃者に証言されて ワタシは塀の向こうに行っちゃってたかもしれない
なんて思うと あれはあれでよかったのかなとやっと思えたりしている。
そして教訓:
『目には目を、しかしやるなら法的に』 (いつまで根に持つつもりだ???)
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