以前ＴＡＯさんの本を購入して、まず作ってみたいと思ったのがベーシック石鹸

でした。でも最近とっても忙しくしているので、材料の一つであるひまし油の

購入が出来ずにいました。

そんな中、ＴＡＯさんのＨＰの中にあるレシピで、今持ってる材料で出来そうな、

しかもなんだか良さそうな、このレシピ『ホホバオイル石鹸』を試してみることに

しました。


このレシピは、ホホバオイルを、オプションとして使用するというもの。

以前、前田さんの贅沢石鹸のレシピでホホバオイルを使用したけれど、あのように

メインで使用するオイルの一部として使用するのではありません。

作り方を変えると（投入するタイミングが違うと）、出来上がりも違うんだ

なぁ・・・何だか不思議です。


さて、いつものとおり、メガネとマスクを着用して、分量を量ろうと思ったら、

すっかり寒くなってしまった気候のおかげで、ココナッツオイルとパームオイルが

固まってました。

仕方がないので、容器のまんま湯煎することにしました。

けど、容器はプラスチック製。耐熱温度を見たら７０度と書いてあるので、いちいち

温度計でお湯の温度を測りながらしました。

（面倒くさい・・・こんなことなら、ガラスの容器にでもするんだったと密かに後悔）

苛性ソーダ水の温度が下がるのと、ココナッツオイルとパームオイルが溶けるのが

どちらが早いかって感じで、今回は忙しい石鹸作りでした。

おまけに、グルグルしている最中に、娘がグズグズ言い出し（涙）、そうなると私じゃ

ないとダメな娘。グルグルを旦那さんにしばらく交代してもらいました。

けん化がすすんできたので、オプションであるホホバオイルを投入。

そして、ＥＯを投入したのですが・・・・

（色々香りを悩んだ末、ＴＡＯさん本にある『森林浴の香り』にしました）

分量が小さじ１、とか小さじ１+１／２とか・・・・○滴じゃないんですね。

一体どのくらいあるのか量ってみたら、小さじ１＝約１２０滴でした。

今まで投入したＥＯの量と比べると、結構多いのですが、今までに作った石鹸を

使用した時に、毎回香りはもうちょっと欲しいと思っていたので、もしかしたら

私にはちょうどいいかもしれません。（香りの濃度が）

ＥＯを投入すると、部屋中かおりが充満します。

ちなみに、ローズウッドとシダーウッドとローズマリーを使用しているのですが、

うちの旦那さん、『ユーカリのいい匂いがする～！』と言ってました（爆）


型入れは、今回もかなり早かったです。だいたい３時間くらいでした。

ちょっとプリンの型などを使おうと思っていたのですが、旦那さんが、

『シンプルがエエって！そんなのに入れない方が・・・』とか横からうるさく

言ってきたので、今回は見送りました。でも次はきっとやってやるぞ。

ってなわけで、久しぶりの石鹸作りはこんな感じでした。