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松阪牛も餌から微量の放射能検出、60頭分は販売
産経新聞 7月22日(金)9時2分配信 放射性セシウムを含む稲わらが肉牛に与えられていた問題で三重県は21日、「松阪牛」が問題の稲わらを食べ、津市内の精肉店「朝日屋」で食用牛として売られたと発表した。県は牛肉の放射性物質検査を進め、暫定基準値を超えているかどうか調べている。 同県大紀町の生産農家が宮城県登米市内の稲わらを4月から7月にかけ約2.4トン購入し飼料として使用。三重県が調べたところ、この稲わらから微量の放射能を検出した。 精肉店はこの稲わらを食べた約70頭を解体した肉を販売。このうち残った11頭分の肉の販売を停止し県が詳しい検査をしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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