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カテゴリ:スポーツ
日本オリンピック委員会(JOC)は開催200日を前に、調査団を編成し北京を
訪問した。そして北京組織委員会の認識の甘さや、中国の「スタンダード」 とのギャップの大きさを、まざまざと思い知らされたようです。 調査団からは、選手村・協議運営・食事・輸送・警備・・・等に具体的な質問が だされたが、北京組織委の方(共産党の中ぐらいのえらい方らしい?)からは専門的な 応えは得られなかったようです。また拡声器の用意もなく通訳の声が聞こえなかったという 初歩的な不手際もあったようです。 選手が入居する選手村の部屋はベッドが2台あって、スーツケースを広げるスペースが なく、リビング部分もないそうです。また浴室には仕切りがなくて、シャワーを使うと 部屋に湯が流れてくるそうです。(我慢、忍耐、工夫・・・急には無理です)。 湯船がないのは、日本選手団にとってつらいですね・・・。せめて洋風バスくらいあれば、 一人でゆっくり浴槽に浸かって筋肉を揉みほぐし、顔をプルン・・・疲れがとれますねー。 メーン会場・国家体育館(ニックネーム:鳥の巣)も未完成の為か内部視察を断られたし プールなども内部に降りての目視確認や手触り感触確認は出来なかったようです。 まあ、最後は、お得意の人海作戦でおっつけるのでしょうが・・・。頑張ってください。 「きょうのひとコマ」妙義山系の夕焼け。15日のぴとりぽっちの調査団の賜物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月18日 20時21分54秒
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